「マリー・アントワネット (ミュージカル)」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2017年11月}}
『'''マリー・アントワネット'''』(''Marie Antoinette'')は、[[遠藤周作]]の小説『[[王妃 マリー・アントワネット]]』を原作とする、2006年に日本で初演された[[ミュージカル]]作品である。脚本は[[ミヒャエル・クンツェ]]、作曲は[[シルヴェスター・リーヴァイ]]、製作は[[東宝]]。日本での上演の後、ドイツ(2009年)、韓国(2014年)、ハンガリー(2016年)で現地キャストにより上演された。東宝製作のミュージカルがヨーロッパで上演されるのは今作品が初めてである<ref>東宝ミュージカル 初めての本格的海外進出!(東宝演劇部公式ウェブサイト)'''[http://www.tohostage.com/ma_houkoku.html]'''</ref>。
 
== ストーリー ==
18世紀のフランスを舞台に、国王[[ルイ16世 (フランス王)|ルイ16世]]の王妃[[マリー・アントワネット]]と、貧民の娘マルグリット・アルノーという、全く異なる世界に生きる2人の「M.A.」の出会い、確執、和解を通じて、フランス革命の真の姿を描く。
 
== スタッフ ==
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**自由の為に血を流せ!
**自由
 
== 作品の変遷 ==
初演、再演、海外公演時に新曲の追加や演出の変更が行われている。栗山民也が演出した日本初演からドイツ公演までの大まかな変更点としては、カリオストロとボーマルシェの二人が担っていた狂言回しの役割が、カリオストロ一人に集約されていった点、前衛的な演出が和らいでいった点などが挙げられる。
 
== 関連書籍 ==