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== 概説 ==
古典的な感圧起爆方式では、一定の重量が[[信管]]にかかることによって作動し、[[爆発]]することで通過した人や物を殺傷・破壊することを目的としている。この方式は構造の単純さから安価かつ信頼性があり、今でも配備・使用される地雷の多くを占める。
対人地雷には、前述の圧力式のほか、[[ワイヤ]]でピンが抜かれることで爆発するもの(引張式)、[[赤外線センサ]]などを使用するものがある。中には[[金属探知機#地雷の探知|地雷探知機]]の発する[[磁性|磁気]]を感知して爆発するものある。
 
設置方法はさまざまで、人力で設置する、地雷敷設車両や専用[[ヘリコプター]]を使って敷設する、[[航空機搭載爆弾|航空爆弾]]や[[ロケット弾]]など、大型の弾殻の中に入れて遠隔地から散布するなどの方法がよく利用される。