「スーパー玉出」の版間の差分

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小栗筍 (会話 | 投稿記録)
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== スーパーマーケット事業売却 ==
[[2018年]]7月1日、スーパーマーケット事業をスーパー玉出の受け皿会社として新設された株式会社フライフィッシュ(大阪市)に約46億円で売却した<ref name=nikkei>{{cite news|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32428340Z20C18A6000000/|title=大阪名物スーパー「玉出」買収の勝算 取得企業に聞く|newspaper=日本経済新聞|date=2018-07-02|accessdate=2018-07-03}}</ref>。前田託次はスーパー玉出の親会社である玉出ホールデイングスの主力事業を不動産管理事業に移行させ、スーパーマーケット事業を新会社フライフィッシュに売却する理由として、「今年で74歳になることを踏まえ、信頼できる会社にスーパー玉出を発展させてもらいたい」ことを挙げている<ref name="sankei180615">[https://www.sankeibiz.jp/business/news/180615/bsd1806151420012-n1.htm 大阪・西成に1号店、激安「玉出」スーパー事業売却へ 鶏卵大手「イセ食品」系列企業に] - SankeiBiz</ref>。なお、一連の報道に関連して株式会社フライフィッシュを鶏卵生産大手の「[[イセ食品]](埼玉県鴻巣市)系列」と一部報道機関が報じたが<ref name="sankei180615"/>、株式会社フライフィッシュの筆頭株主である東京の不動産会社の株式会社アイセ・リアリティーの代表取締役・伊勢彦信がイセ食品の代表取締役会長を兼ねるという部分での関連こそあるものの、会社間に法制上の親子関係は存在しない<ref>[http://www.ise-egg.co.jp/news/201806201130.html 「スーパー玉出」の店舗事業譲受に関するイセ食品株式会社の見解について](イセ食品、2018年6月20日)</ref>。フライフィッシュ社長にはアイセの代表取締役・湯本正基が就任した<ref name=nikkei/>。
 
フライフィッシュは営業時間の見直しに着手し、2018年7月8日付で6店舗が24時間営業を取りやめた<ref>[http://www.supertamade.co.jp/upload/20180709_info_about-late-night.pdf 深夜時間帯の営業時間短縮について]フライフィッシュ 2018年7月8日</ref>。一部店舗における酒類の販売も「酒類の販売業免許」申請の関係で休止している<ref>[http://www.supertamade.co.jp/upload/20180705_info_%20alcohol.pdf お酒の販売について]フライフィッシュ 2018年7月5日</ref><ref>[https://rocketnews24.com/2018/07/03/1085795/ 「スーパー玉出」が『酒類販売許可申請中』のためお酒の販売を中止している店舗があることを発表 / 今まで無許可だった? と勘違いする人続出]ロケットキュース24 2018年7月3日</ref>。看板の変更や赤字が続いていた1円セールを見直す方向である<ref name=nikkei />。なお、[[新今宮駅]]前にあるひまわり不動産は玉出ホールデイングスが経営する。