「ヒットマン (ゲームシリーズ)」の版間の差分

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; 47
: 裏の世界では最高の暗殺者として知られる男。表の世界では都市伝説扱いされている。スキンヘッドで後頭部にバーコード型の刺青が刻まれているのが特徴である。政治や感情論といったものには興味を示さず、どのような依頼も必ず即金でのみ受け入れてターゲットを暗殺する。モデルや仕様は毎回異なるものの、シリーズ全てで[[サイレンサー]]付き[[AMTハードボーラー]]を使用している。また、ワイヤー状の暗器による絞殺と両手で拳銃を扱う二丁拳銃を得意としている。
: 『Codename 47』にて目覚める以前の記憶を持たないが、身体能力は極めて高く、生来の暗殺者とも言える技能を持つ。また、暗殺に関連しない面でも多才で、[[ファッションモデル]]に扮して衆目の中[[ランウェイ]]を闊歩し喝采を浴びたり、プロの音楽関係者の前でドラムを演奏して高い評価を得たりすることもできる。
: その出自は、オルトマイヤー教授達の手により殺人兵器として造られたクローンの一人。オルトマイヤー、フランツ、パブロ、ボリス、リーら五人のDNAを元に造られている。コードネーム「47」の由来は、オルトマイヤーが47個の染色体の持つ真の秘密へ辿り着き、その結果として彼が完成した事から名付けられている。
: 非情の暗殺者であるが、全くの殺人マシーンという訳ではなく、感情を持ち、やや感傷的な一面も持ち合わせている<ref>上記の「Silent Assasin」にて贖罪のために一時的に裏の世界から足を洗っていたのも、自身の存在意義への疑問に加え罪の意識と良心の呵責に悩まされていたからと47本人が告白していた。このことからも感傷的な一面を持ち合わせていることがわかる。</ref>。その為にオルトマイヤーからは完璧でないと見なされていた。DNAを基に人工的に造られた存在である為に、47を基にした完成品とされる「48」、47よりも前世代のクローンと思われる「17」など彼の兄弟の様な存在が確認されている。
; ダイアナ・バーンウッド
: 「International Contract Agency(略称:ICA、通称:ザ・エンジェンシー、機関、組織等)」に所属する謎の女性。47への依頼はいつも彼女を通じて行なわれる。基本的に47とは通信でやり取りし、顔は不明で声のみの存在
: 『Blood Money』までのシリーズにおいては基本的に47と通信でやり取りを行う声のみの存在で顔は不明であったが、『Absolution』にて顔が判明しており、以降のシリーズでは普通に顔が見られる存在となっている。
: 『Blood Money』ではシナリオの都合上、しばしば登場する。相変わらず顔を見ることはできないが、ガラスに反射した不明瞭なものを確認することはできる。『Absolution』のトレーラーでは彼女の履歴書が登場し、簡単な来歴と共に初めて彼女の顔が判明した。
; エージェント・スミス
: [[アメリカ中央情報局|CIA]]の諜報部員。いつも任務で失敗しており、基本的に彼が登場する時はどこかに拘束されていて、彼の脱出を手助けして情報を得るという展開である。47を慕っているようだが、47からは厄介者としか見られていない。