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2007年9月には[[イスラエル軍]]がシリアの核施設と思しき建造物を越境爆撃した。限定的な空爆はそれ以前から散発的に実施されており、以後もシリア内戦勃発以降も含め複数回実施されたが、2018年2月にはシリア軍がイスラエル軍機を撃墜している。
2011年3月以降の[[シリア騒乱|シリア内戦]]では、イスラエルはシリア軍の化学兵器関連の疑いのある施設やアサド政権支援の為シリア国内で活動するヒズボラや[[イスラム革命防衛隊]]に対する限定的な空爆を行っている一方、アサド政権崩壊後の混乱を警戒してか同政権の崩壊を企図した[[反体制派 (シリア 2011-)|反体制武装勢力]]への支援については極めて慎重な姿勢を取っており、2018年7月のアサド政権軍によるゴラン高原隣接地域を含むシリア南西部の平定について「シリアの状況は内戦前に戻りつつある」として、内戦でのアサド政権の勝利がイスラエルにとっても好ましいとの見方を示した。
=== イラクとの関係 ===
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