Wikipedia

「パリー・オブライエン」の版間の差分

履歴の双方向閲覧
← 古い編集新しい編集 →
削除された内容 追加された内容
ビジュアルウィキテキスト
m →‎外部リンク: カテゴリ修正 using AWB
lk調整
20行目:
| medaltemplates =
{{MedalSport |[[陸上競技]]}}
{{MedalCompetition|[[近代オリンピックの陸上競技|オリンピック]]}}
{{MedalGold| [[1952年ヘルシンキオリンピックにおけるの陸上競技|1952]] |男子[[砲丸投]]}}
{{MedalGold| [[1956年メルボルンオリンピックにおけるの陸上競技|1956]] |男子[[砲丸投]]}}
{{MedalSilver| [[1960年ローマオリンピックにおけるの陸上競技|1960]] |男子[[砲丸投]]}}
}}
'''パリー・オブライエン'''（'''William Patrick "Parry" O'Brien''', [[1932年]][[1月28日]] - [[2007年]][[4月21日]]）は、[[アメリカ合衆国]][[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]出身の元[[砲丸投]]選手。[[1952年]][[ヘルシンキオリンピック]]から4大会連続でオリンピックに出場し、通算で2つの金メダルと1つの銀メダルを獲得した選手である。
 
オブライエンが考え出した、投げる方向に向かって背を向けた姿勢から準備動作に移る投法（グライド動作を用いた投法）は「オブライエン投法」とも呼ばれる。彼はこの投法で1953年にはじめて18mの壁を突破し、自身初となる18.00mの世界新記録を樹立。1956年には19mも突破し、1959年までに15回の世界記録を達成した。この投法はその後普及してゆき、現在では回転投法とともに砲丸投の標準的な投法となっている。
 
1959年に[[ジェームスサリバン賞]]を受賞。1964年の[[前東京オリンピック|1964年東京オリンピック]]ではアメリカ選手団の旗手を務めた。1966年に引退。
 
1990年代に水泳を始めたが、2007年4月21日、[[マスターズ水泳]]の500ヤード自由形に参加中、心臓発作を起こし75歳で死去した。
44行目:
|-
|1952
|[[1952年ヘルシンキオリンピック|ヘルシンキオリンピック]]
|[[ヘルシンキ]]（[[フィンランド]]）
|砲丸投
65行目:
|-
|1956
|[[1956年メルボルンオリンピック|メルボルンオリンピック]]
|[[メルボルン]]（[[オーストラリア]]）
|砲丸投
86行目:
|-
|1960
|[[1960年ローマオリンピック|ローマオリンピック]]
|[[ローマ]]（[[イタリア]]）
|砲丸投
93行目:
|-
|1964
|[[前1964年東京オリンピック|東京オリンピック]]
|[[東京]]（日本）
|砲丸投
「https://ja.wikipedia.org/wiki/パリー・オブライエン」から取得