「ホープダイヤモンド」の版間の差分
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== エピソード ==
ハリー・ウィンストンはまったく呪いを信じず、ジョークのネタにしていた。以下の逸話が残っている。
ウィンストン夫妻は共に遠出をすることになるが、
:「実は、私が乗った旅客機に、あのホープダイヤの持ち主であるハリー・ウィンストンの妻が乗り合わせていると聞いたのでね。慌てて便の変更をしたってわけですよ…いやまったく、この席がキャンセルで空いてくれて本当に良かった。これで安心ですな」
ウィンストンは笑って「それはそれは」と答え、ホープが入ったトランクを撫でたのみだったが、飛行が終わり席を立つ際、名前を明かし相手を大変驚かせたという。
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