「タイムアウト」の版間の差分

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* [[野球]]においてタイムアウトはルール上存在しないが、近いものとして[[ボールデッド]]になった際に監督(コーチ)の指示を伝えることが認められ、「伝令」と呼ぶ。なお、守備側が1イニング同一投手において投手交代を伴わない伝令回数は1回までと定められている。[[日本の高校野球]]では1試合(9イニング)につき守備側3回まで、攻撃側3回までの伝令制限がある。
* サッカーやラグビーでは、タイムアウトに似たものとして酷暑など試合コンディションによって「ウォーターブレイク」と呼ばれる水分補給のための試合停止時間があり、前後半それぞれ1回1分認められる。ただし、サッカーでは一時期[[ブラジル]]の[[カンピオナート・パウリスタ]]において、[[国際サッカー連盟]]の容認の下で実験的に導入されていたことがある。<ref>{{cite web|url=http://www.soccertalk.jp/content/1995/03/no94.html|title=No.94 タイムアウトはCM枠?|work=サッカーの話をしよう [[大住良之]]オフィシャルアーカイブサイト|date=1995.3.14|accessdate=2012.9.3}}</ref>また、1995年に開催された[[1995 FIFA女子ワールドカップ|FIFA女子ワールドカップ]]でも試験的に採用された。<ref>{{cite web|url=http://www.soccertalk.jp/content/1995/06/no106.html|title=No.106 タイムアウトを実際に見て|work=サッカーの話をしよう 大住良之オフィシャルアーカイブサイト|date=1995.6.20|accessdate=2012.12.29}}</ref>。
* 俗に用いられる「タンマ」という表現は、英語発音の「タイムアウト」またはフランス語の「Tempstemps mort!」が訛ったものであるという説、また、体操で使われる「炭酸マグネシウム」が省略されたという説がある。
 
== 脚注 ==