「おんな城主 直虎」の版間の差分

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[[File:Hamamatsu City Miotsukushi Cultural Center 01.JPG|thumb|250px|大河ドラマ館が置かれた浜松市みをつくし文化センター<br />(奥の建物が大河ドラマ館として使用された)]]
[[2016年]]1月、ドラマの舞台となる[[浜松市]]では、井伊直虎など井伊氏発祥の地・[[井伊谷]]のある[[北区 (浜松市)|北区]]の「[[浜松市みをつくし文化センター]]」に、放送に合わせて大河ドラマ館を設置することを決定<ref>{{Cite web |date=2017-01-16 |url =http://www.at-s.com/news/article/culture/shizuoka/319556.html |title =大河ドラマ館開館 「直虎」出演者も祝う 浜松 |work=静岡新聞アットエス |publisher = 静岡新聞 |accessdate = 2017-01-20 }}</ref>、[[2017年]][[1月15日]]に開館し[[2018年]][[1月14日]]に閉館した<ref>{{Cite web|url= http://hamamatsu-daisuki.net/naotora/ticket/ |title= 大河ドラマ館チケット販売 |publisher= 「おんな城主 直虎」推進協議会 |accessdate= 2016-11-20 }}</ref><ref>{{Cite news|url= http://mantan-web.jp/2017/01/16/20170116dog00m200006000c.html |title= おんな城主 直虎:ゆかりの地・浜松にドラマ館オープン 子役・新井美羽と三浦春馬がPR |newspaper= まんたんウェブ |publisher= 株式会社MANTAN |date= 2017-01-16 |accessdate= 2017-01-16 }}</ref>。最終来館者数が78万923人で、当初目標の50万人を大幅に上回った<ref>{{Cite web|url= http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/446272.html|title= 大河館、目標超え78万人で幕 オール浜松で取り組み継続 |publisher= 静岡新聞SBS |accessdate= 2018-1-15 }}</ref>。
ドラマの舞台となる地域を走る[[天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線|天竜浜名湖鉄道]]では、2017年1月6日から2018年1月28日まで毎週木・金・土・日曜日や祝日を中心に、[[カプコン]]の[[コンピュータゲーム]]・『[[戦国BASARA]]』シリーズに登場する井伊直虎のキャラクターを描いたフルラッピング列車を運行した<ref>{{Cite web |date=2017-01-06 |url =https://www.tenhama.co.jp/events/7352/|title =「天浜線」×「戦国BASARA」フルラッピング列車運行中! |work= 天浜線 |publisher = 天竜浜名湖鉄道 |accessdate = 2017-01-22 }}</ref>。2018年3月27日、浜松市はドラマの県内経済への波及効果が248億円に達したと発表した。日銀静岡支店が2016年4月時点で試算していた179億円を大きく上回る結果となっている。<ref>{{Cite web |date= 2018-03-27 |url = https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28651010X20C18A3L61000/|title = 大河「直虎」、経済効果248億円 浜松市が発表 |publisher = 日本経済新聞 |accessdate = 2018-03-27 }}</ref>。
 
なお、井伊谷があった[[引佐町]](浜松市北区)出身の漫画家[[河合克敏]]が地元の反応を描いた読み切り『「大河」が町にやってきた。』を執筆しているが、河合によれば大河ドラマの制作が発表されるまで井伊直虎は地元でもほとんど無名であったという<ref>小学館『[[ビッグコミックスピリッツ]]』2017年34号掲載</ref>。
 
 
 
== 関連商品 ==
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; NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」 緊急特盤 鶴のうた
:(2017年8月23日発売、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、SICX-30045)
: 作中での小野政次死去に合わせて菅野よう子が企画した「追悼」アルバム。初回盤のみの政次のフォトブック付き仕様や、収録曲の内容を含め菅野自らが立案した。大河ドラマで一人の登場人物に特化したサウンドトラックが発売されるのは異例のことである<ref name="nikkan-tsuru">{{Cite web |date=2017-09-26 |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201709260000053.html |title=NHK大河の政次ロス救う「鶴のうた」が異例ヒット |publisher=日刊スポーツ |accessdate=2017-10-02}}</ref>。第33回放送直後の8月20日に発売告知が解禁されたが、予約注文が殺到して8月23日現在約1万枚の入荷待ち状態となり、初回盤の追加生産が決定した<ref>この段落の出典。{{Cite web |date=2017-08-24 |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/08/24/kiji/20170824s00041000168000c.html |title=「直虎」政次追悼CDが大反響 “ロス”余波…注文殺到で品切れ状態も |work=スポニチアネックス |publisher=スポーツニッポン |accessdate=2017-08-25}}</ref>。さらに[[オリコンチャート|オリコンデイリーアルバムランキング]](2017年9月7日付)では1位を獲得したのも<ref>{{Cite web |date=2017-09-08 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2097011/full/ |title= 【オリコン】直虎、政次追悼CDが初のデイリー1位 注文殺到で急きょ追加生産|publisher=''ORICON NEWS'' |accessdate=2017-09-08}}</ref>、異例中の異例とも言える<ref>{{Cite web |date=2017-12-17 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2102499/full/ |title= 『直虎』“異例”の1年を振り返る 子役、追悼CD、ダジャレサブタイトル…|publisher=''ORICON NEWS'' |accessdate=2017-12-17}}</ref>。 
: 発売同年9月25日現在で累計2.5万枚の売り上げ<ref name="nikkan-tsuru" />。1万枚で大ヒットとされるドラマのサウンドトラックとしては大きな反響を呼んだ<ref name="nikkan-tsuru" />。
; NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」音楽虎の巻 サントラ