「ルイス・ウォルター・アルヴァレズ」の版間の差分

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1968年、[[水素]][[泡箱]]の利用による共鳴状態の発見など、[[素粒子物理学]]への貢献によりノーベル物理学賞を受賞した。
 
1980年、地質学者である息子の[[ウォルター・アルバレス|ウォルター]]と[[白亜紀]]から[[第三紀]]の[[K-T境界|境界]]の粘土層に含まれる[[イリジウム]]の濃度が高いことを見出し、[[隕石]]衝突による[[大量絶滅]]の説を発表した<ref>{{Cite book|和書 |author = 庄子大亮 |year = 2017 |title = 大洪水が神話になるとき |publisher = [[河出書房新社]] |page = 128 |isbn = 978-4-309-62508-9}}</ref>。1987年、[[エンリコ・フェルミ賞]]受賞。
 
その他[[宇宙線]]と放電箱による[[ピラミッド]]の透視や、[[ケネディ大統領暗殺事件|ジョン・F・ケネディ暗殺事件]]についての見解など、広い範囲の分野に好奇心を示した。