「ダイハツ工業」の版間の差分

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[[1977年]]には満を持してダイハツ独自開発のコンパクトカーである[[ダイハツ・シャレード|シャレード]]を投入。それまで振動の問題などから国内外のメーカーから敬遠されていた4ストローク3気筒エンジンを採用し、軽自動車程度の価格に見合わぬ高い燃費・動力性能で[[カーオブザイヤー]]を受賞、ダイハツは一気に躍進した。
 
その後も軽自動車・小型車を中心に生産し続け、[[2006年]]度には(2006年4月から2007年3月までの一年間)軽自動車総販売台数で30年以上連続1位であったスズキの牙城を崩してシェア首位、ついにダイハツがトップに立った<ref>[http://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/sokuhou/2006nendo4.html 社団法人全国軽自動車協会連合会の該当ページ]{{リンク切れ|date=March 2018}}</ref>。その後2017度・暦年ベースともに8まで11年間連続で首位の座を守り続けていたが、る<ref>[[ホンhttps://www.newsweekjapan.jp/stories/lifestyle/2017/06/11no1.php ]]や[[日産自動車|日産]]イハツ11年連続で軽自動車に力を入れてきたことや、[[スズキシェアNo.1の理由] (企業)|スニューキ]]の[[スズキ・ハスラウィ|ハスラー]]のようなヒット商品の影響もあり[[2014年]]、[[2015年]]は首位から陥落している。しかし軽需要の落ちてきた2016年には再びトップを取り返すなど、スズキと激しいシェア争いを展開しているク日本版</ref>。なおダイハツの新車購入者の過半数は女性である<ref>[http://economic.jp/?p=13899 Economic News 軽自動車のターゲット層を絞る自動車メーカーの戦略]</ref>。
 
2016年度の国内販売台数は57万台だが、これに加えてトヨタ・スバルへのOEM供給・受託生産が25.5万台あり、軽自動車メーカーとしてのみならず、トヨタグループの重要な生産拠点としての役割も大きい。