「オール・マイ・ラヴィング」の版間の差分

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| track_no = 3
| Recorded = [[1963年]][[7月30日]]
| Genre = [[ロック (音楽)|ロック]]<br />[[ポップ・ミュージック|ポップ]]<ref>Pollack, Alan W. (1991). "Notes on "All My Loving"". Retrieved 7 January 2012.</ref>
| Length = 2[[分]]12[[秒]] <small>(monaural version)</small><br />2分7秒 <small>(stereo version)</small><br />1分56秒 <small>("The Beatles At The Hollywood Bowl" version)</small><br />2分4秒 <small>("Beatles' Greatest" version)</small><ref group="注釈">CDでは曲間のサイレント部分も演奏時間に含まれるため、アナログ盤の演奏時間より数秒長くクレジットされる。そのためドラムスのカウント部分が含まれているにもかかわらず、演奏時間はCD版より短くなっている。『ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ』に含まれる「オール・マイ・ラヴィング」の演奏時間は同アルバム日本盤の解説書に基づく。</ref><br />2分19秒 <small>("The Beatles Anthlogy 1" version)</small><br />2分3秒 <small>("The Beatles Live At The BBC" version)</small>
| Writer = [[レノン=マッカートニー]]
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== ミキシング ==
『[[ザ・ビートルズ/グレイテスト・ヒッツ]]』および西ドイツ盤『[[ウィズ・ザ・ビートルズ]]』収録ヴァージョンは、歌いだし前の[[シンバル#ハイハット|ハイハット]]のカウントが収録されている。
 
== 演奏 ==
* [[ポール・マッカートニー]] - [[ダブルトラッキング|ダブルトラック]][[ボーカル]]、[[エレクトリック・ベース|ベース]]、[[ハーモニー]]、[[コーラス (ポピュラー音楽)|コーラス]]
* [[ジョン・レノン]] - コーラス、[[リズムギター]]
* [[ジョージ・ハリスン]] - コーラス、[[リードギター]]
* [[リンゴ・スター]] - [[ドラムセット|ドラムス]]
 
== その他 ==
*ビートルズのナンバーではポールとジョンのハモ([[ハーモニー]])が多いが、この曲はポール自身が多重録音でハモリを入れている。ライヴでの間奏後のリフレインでは、主旋律のほぼ三度上をポールが歌い、主旋律部分はジョージが担当している。ジョンのギターのコードストロークと、主旋律の歌唱の両立が簡単でなかったため、ジョージが担当した。ライヴではサビとエンディング・パートでジョンとジョージのハミングコーラスが付く。一方、オリジナルではそれが更にダビングされている。
*[[ジョン・レノン]]が[[1980年]][[12月8日]]、[[ダコタ・ハウス]]前で[[マーク・チャップマン]]に銃撃され、23時過ぎに搬送先の病院で死亡した際、[[タンノイ]]製のスピーカーから流れていたのはこの曲だったと伝わっている。