削除された内容 追加された内容
Slipcoped (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
81行目:
現れる時刻は、基本的には真夜中の0時から1時あたりが多く<ref name="Sekai_pedia" />、この時間帯が幽霊時などと呼ばれるくらいであり<ref name="Sekai_pedia" />、夜明けを告げる[[鶏]]が鳴くと姿を消すとされる<ref name="Sekai_pedia" /><ref name="Nihon_pedia" />。
ただし、日中に現れるという記述もある<ref name="Sekai_pedia" />。例えば、[[降霊術師]]や[[霊媒]]によって呼び出された霊である<ref name="Sekai_pedia" />。
特定の場所に現れる特定の幽霊は迷える魂などではなく、過去の出来事が空間に情報として記録されたものの断片が、何らかの条件によって見えてしまう現象とする説もある<ref name="Evans">[[シャーン・エヴァンズ]] 『英国の幽霊伝説:ナショナル・トラストの建物と怪奇現象』 [[田口未和]][[原書房]] 2015年初版第1刷 ISBN 9784562051250 pp.11-17,256-260..</ref>。
 
[[ドイツ]]では11月2日の[[万霊節]]には、幽霊たちが列をなして現れ、Frau Holle(ホレばあさん)に引率され、さびしい[[教会堂]]や[[寺院]]の供養に参加する。その夜になると墓場に[[鬼火]]が見えるのは、彼らが来ているしるしなのだと言われている<ref name="Sekai_pedia" /><ref name="Nihon_pedia" />。
 
[[村上計二郎]]は著書『幽霊の実在と冥土通信』にて、幽霊が夜現れ、昼間に現れないのは、彼らが光線を受けて溶解するためだという。また、幽霊が赤子や犬など特定の生き物に見えることや、幽霊固体が勝手に移動すること、固体重量が変化すること、固体が浮揚すること、楽器の弾奏が行われることを心霊現象として紹介している<ref>村上計二郎「幽霊の実在と冥土通信」日本書院出版部1927年11月18日</ref>。
 
=== 歴史 ===