「コメント (コンピュータ)」の版間の差分

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* [[C++]]や[[Java]]では、'''<code>//</code>''' 以降がコメントと見なされる。
* [[BASIC]]では、'''<code>REM</code>'''、あるいは '''<code>'</code>''' (アポストロフィ)より後がコメントと見なされる。ただし、'''<code>REM</code>''' は命令のひとつであるから、これを用いて行の途中からコメントとする場合には、その前に '''<code>:</code>''' を置いてマルチステートメント(1行に複数の命令を書くこと)の形にしなければならない。一方、'''<code>'</code>''' は '''<code>:REM</code>''' の省略形と見なされるため、その前に '''<code>:</code>''' を置く必要はない。
* 各種[[シェルスクリプト]]やそれらの概念を継承している [[Perl]] や [[Python]]、 [[Ruby]]<ref>[https://docs.ruby-lang.org/ja/latest/doc/symref.html#num Ruby 2.5.0 リファレンスマニュアル > Rubyで使われる記号の意味]</ref> では、'''<code>#</code>''' 以降がコメントと見なされる。また、[[ファイル (コンピュータ)|ファイル]]の先頭にある '''<code>#!</code>''' から開始するコメントは、慣例的にそのスクリプトを実行するプログラムを指定するものとして扱われる([[シバン (Unix)|シバン]])。
* [[Ada]]や [[SQL]]では、'''<code>--</code>''' 以降がコメントと見なされる。
* [[Common Lisp]]や[[Scheme]]では'''<code>;</code>'''以降がコメントと見なされる。