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{{複数の問題|出典の明記=2018-01|date言葉を濁さない=2018年1月12日 (金) 17:47 (UTC)-08}}
'''デブリードマン'''([[英語]]:Debridement, {{IPAc-en|d|ɪ|ˈ|b|r|iː|d|m|ə|n|t}})は、感染、壊死組織を除去し創を清浄化することで他の組織への影響を防ぐ外科処置のこと。[[フランス語]]で「切開」を意味する debridement に由来する。略して「デブリ」、あるいはデブリドマン、デブリードメントとも呼ばれる。
 
'''デブリードマン'''([[英語|en]]: Debridement、{{IPAc-en|d|ɪ|ˈ|b|r|iː|d|m|ə|n|t}})は、感染、壊死組織を除去し創を清浄化することで他の組織への影響を防ぐ外科処置のこと。[[フランス語]]で「切開」を意味する debridement に由来する。略して「デブリ」、あるいはデブリドマン、デブリードメントとも呼ばれる。感染、壊死組織は正常な肉芽組織の成長の妨げとなるため、デブリードマンは[[創傷]]外科治癒の原則である。ただし、主要な神経、血管、腱に対するデブリードマンは一般に禁忌となる。[[診療報酬]]点数表上の区分はK-002、さらに「創傷処理に対する加算」であるデブリードマン加算がある。
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== 術法 ==
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;外科的デブリードマン
:[[メス (刃物)|メス]]や[[はさみ|ハサミ]]を用いて創の異物、壊死組織を切除。サージトロンなどによる電気焼却。
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:特殊な素材に創の異物、壊死組織を吸収させる。
 
また最近{{いつ|date=2018-08}}は、[[蛆]]を用いたデブリードマン([[マゴットセラピー]])も行われるようになっている。
{{main|マゴットセラピー}}
 
== 関連項目 ==
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{{DEFAULTSORTデフォルトソート:てふりいとまん}}
[[Category:診断と治療]]
[[Category:皮膚科学]]