「Doctor of Philosophy」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
3行目:
{{複数の問題|出典の明記=2015-09-20|正確性=2015-09-20}}
[[ファイル:Ph D diploma Arthur William Wright Yale University 1861.jpg|thumb|1861年に[[イェール大学]]で授与された学位記。ラテン語で Philosophiae Doctoris と書かれているのが見える。]]
'''Doctor of Philosophy'''(ドクター・オブ・フィロソフィー)はおもに[[英語圏]]で授与されている[[博士]]水準の[[学位]]である。直訳では「哲学博士」となることから分かるように、基本的にはあくまで、伝統4学部のうち[[職業教育]]系の[[神学]]・[[法学]]・[[医学]]を除いた「哲学部(ないし教養部)」の[[リベラル・アーツ]]系の学位である。人類が保有する教育機関・体系の中で与えられる学位のうち最高位のものである(博士の学位参照)
 
[[ラテン語]]の Philosophiae Doctor を[[略語|略]]して '''Ph.D.'''(ピー・エイチ・ディー)ともいう。イギリス式ではピリオドを打たず PhD とも表記するが、同じイギリスでも[[オックスフォード大学]]、[[サセックス大学]]、[[ヨーク大学]]などでは英語表記の略を用いた D.Phil. と表記する{{Sfn|フィリップス・ビュー|2010|page=47}}。いずれの場合も Ph. D. のようにスペースを空けたり Ph.D のように最後のピリオドを省略したりはしない。