「リチャード・ギア」の版間の差分

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結婚
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=== 私生活 ===
[[1991年]]には[[スーパーモデル]]の[[シンディ・クロフォード]]と結婚したが[[1995年]]に離婚。2002年に女優の[[キャリー・ローウェル]]と再婚<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0002642|title=R・ギア、ウェディング・ベルを鳴らす|publisher=シネマトゥデイ|date=2002-11-18|accessdate=2009-8-18}}</ref> し、息子(ホーマー・ジェームズ・ジグミー・ギア)をもうけた。
 
2016年女優のキャリー・ローウェルと離婚。
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=== 仏教信者・人道主義者 ===
熱心な[[チベット仏教]]信者・[[ヒューマニズム|人道主義者]]としても知られる。2001年には、アメリカ人の[[対テロ戦争]]について、愛と同情心を持つことの大切さを説いた<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0001073|title=R・ギア、「テロリストにも愛と同情心を」|publisher=シネマトゥデイ|date=2001-10-15|accessdate=2009-8-19}}</ref> 一方で、2006年には[[ウサーマ・ビン=ラーディン|ウサマ・ビンラディン]]が未だに拘束されないことへの疑問も述べた<ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2115567/913665|title=「なぜ戦犯が未だ捕まらないのか」 リチャード・ギア、新作映画の会見で - ボスニア・ヘルツェゴビナ|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2006-9-21|accessdate=2009-8-18}}</ref>。2003年には、当時のアメリカ合衆国大統領[[ジョージ・W・ブッシュ|ジョージ・ブッシュ]]の[[イラク戦争|イラク攻撃]]を批判<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0002978|title=R・ギア、イラク攻撃を批判|publisher=シネマトゥデイ|date=2003-2-14|accessdate=2009-8-19}}</ref>。[[ヤーセル・アラファート|アラファト大統領]]死後に行われた2005年の[[パレスチナ自治政府]]大統領選挙では、パレスチナ国民に投票を呼びかけた<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0005885|title=リチャード・ギア、パレスチナ選挙のCMへ|publisher=シネマトゥデイ|date=2005-1-6|accessdate=2009-8-18}}</ref>。2007年には、[[フィラデルフィア]]から人道賞であるマリアン・アンダーソン・アワードを贈られた<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0012025|title=リチャード・ギア、人道賞を受賞|publisher=シネマトゥデイ|date=2007-11-19|accessdate=2009-8-18}}</ref>。
 
[[ダライ・ラマ14世]]を熱心に支援し、[[中華人民共和国]]政府による[[チベット]]民族[[迫害]]を激しく非難している。2002年にはヒマラヤ地域の人権を議論するため、ドイツ議会にも招かれた<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0001466|title=R・ギア、ドイツの議会に招待される|publisher=シネマトゥデイ|date=2002-2-26|accessdate=2009-8-18}}</ref>。2008年の[[2008年北京オリンピック|北京オリンピック]]に際しては、前年に中国に対してチベット民族迫害の歴史をオープンにするよう訴え<ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2277031/2072253|title=リチャード・ギア「中国は人権侵害にもっと正直に」|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2007-9-4|accessdate=2009-8-18}}</ref>、聖火リレー前日のサンフランシスコでも、チベットでの人権侵害に対する抗議集会に参加した<ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/beijing2008/beijing2008-torch/2375753/2812846|title=聖火リレーを控えたサンフランシスコで抗議集会 リチャード・ギアらが出席|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2008-4-10|accessdate=2009-8-18|}}</ref>。しかし、このような行動は中国側からは反発を呼び、ギアをCMに起用した[[フィアット]]が謝罪するような出来事も起こった<ref>{{cite news|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/archive/2008archive/KFullFlash20080621019.html|title=伊フィアット、リチャード・ギア起用CMで謝罪|publisher=[[スポーツニッポン|Sponichi Annex]]|date=2008-6-21|accessdate=2009-8-18}}</ref>。そのためかリチャード・ギアは中国に入国禁止の対象になっている。リチャードは、中国のチベット弾圧は、[[国家社会主義ドイツ労働者党|ナチス]]の[[ホロコースト]]にも等しいと指摘している<ref>{{cite news |title=あの有名俳優が米国で中国のチベット弾圧を批判 熱を込めて語った不当逮捕や拷問、虐待の実態 |newspaper=[[日本ビジネスプレス]] |date=2015-8-16 |url=http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44544 |accessdate=2015-8-16 |author=[[古森義久]]}}</ref>。
 
また、[[後天性免疫不全症候群|エイズ]]撲滅活動にも取り組んでいる<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0008905|title=リチャード・ギア、メディアの力をエイズ撲滅に|publisher=シネマトゥデイ|date=2006-8-21|accessdate=2009-8-18}}</ref><ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2098306/799130|title=<第16回国際エイズ会議>リチャード・ギアなど、著名人が多数参加 - カナダ|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2006-8-15|accessdate=2009-8-18}}</ref>。ブッシュのイラク攻撃は批判したギアだったが、エイズ問題への取り組みについては賞賛を述べた<ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/politics/2029929/355059|title=リチャード・ギア氏、ブッシュ米大統領を称える - 米国|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2006-2-27|accessdate=2009-8-18}}</ref>。
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=== 事件 ===
[[2007年]][[4月15日]]、[[インド]]の[[ニューデリー]]で行われたエイズ撲滅キャンペーンの際に、インド人女優の[[:en:Shilpa Shetty|シルパ・シェティ]]に対し壇上で頬にキスをするパフォーマンスを行ったことが、観衆の怒りを買った<ref>{{cite news|date=2007-04-20|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0010383|title=リチャード・ギアのキスにインドの観衆が激怒|publisher=シネマトゥデイ|accessdate=2009-8-18}}</ref>。この行為がインドでは「公然わいせつ罪」に該当するとして、[[4月26日]]にキスをされたシルパ・シェティとギアに対しインドの地方裁判所が逮捕状を発行した<ref>{{cite news|url=http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2216881/1543659|title=裁判所がリチャード・ギアらに逮捕状を発行 - インド|publisher=[[フランス通信社|AFPBB News]]|date=2007-4-26|accessdate=2009-8-18}}</ref>。これに対してギアはマスコミを通じて公式に謝罪<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0010507|title=リチャード・ギア、シルパへのキスを謝罪|publisher=シネマトゥデイ|date=2007-5-14|accessdate=2009-8-18}}</ref> し、翌年になってインドの最高裁判所が逮捕状を取り下げた<ref>{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0013221|title=リチャード・ギア、インドで出された逮捕状が取り下げに|publisher=シネマトゥデイ|date=2008-3-17|accessdate=2009-8-18}}</ref>。
 
==出演作品==