「環椎」の版間の差分
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ラテン語名のAtlasは、[[ギリシア神話]]で天空を支えたという巨人[[アトラース]]に由来する。[[頭蓋骨]]を支えていることからの連想である。
昭和初期までは日本語でもアトラースを意訳して「載域」と
{{Cite journal ja-jp
|author = 澤井 直
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}}
</ref>(載域=天「域」を「戴」く、頭にのせる)。
1944年に[[日本解剖学会]]から発行された『解剖学用語』では、[[国語愛護同盟]]からの影響もあって日本語におけるわかりやすさを重視
輪状でありかつ椎骨であることが容易に理解できるように、新しく「環椎」という用語が選定された<ref name="sawai-2010" />。
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