「江ノ島電鉄」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Iga pon (会話 | 投稿記録)
重複しているリンク先を一本化しました。
85行目:
 
== 江ノ電バス ==
[[画像:KL-RP252GAN.JPG|thumb|250px|江ノ電バス 撮影 大船駅東口交通広場]]同社の路線バスは[[横浜市]][[戸塚区]]・[[港南区]]・[[栄区]]、[[鎌倉市]]、藤沢市南部に路線網を広げている。なお'''江ノ電バス'''は同社の路線バスの通称であるが、藤沢営業所が分社化された時、'''江ノ電バス株式会社'''が設立され、路線バスの一部を運行委託している。
 
=== 沿革 ===
100行目:
 
=== 営業所 ===
*[[江ノ電バス藤沢営業所|藤沢営業所]] 最寄りバス停 鵠沼車庫前 所在地 [[藤沢市]]鵠沼海岸
*[[江ノ電バス鎌倉営業所|鎌倉営業所]] 最寄りバス停 平島    所在地 [[鎌倉市]]岩瀬  (旧大船営業所)
*[[江ノ電バス横浜営業所|横浜営業所]] 最寄りバス停 関ノ上   所在地 [[横浜市]]港南区上大岡西
*[[江ノ電バス手広営業所|手広営業所]] 最寄りバス停 手広車庫  所在地 [[鎌倉市]]笛田
 
=== 路線バス ===
109行目:
 
=== 高速バス路線 ===
*[[藤沢駅]][[大船駅]]⇔[[東京国際空港|羽田空港]]([[京浜急行バス]]と共同運行)
*[[戸塚駅]]・大船駅・[[鎌倉駅]]・藤沢駅⇔[[京都駅]]八条口・[[大阪シティエアターミナル|OCAT]]・[[堺駅]]・[[堺東駅]]・[[堺市駅]]([[南海バス]]と共同運行) 3月12日運行開始。
 
=== 車両 ===
一般路線用は[[日産ディーゼル]]製と[[三菱ふそうトラック・バス|三菱ふそう]]製、高速・観光バスは三菱製が中心である。
 
戦後のバス事業再開時は様々なメーカーの車両を採用されていたが、1960年代に[[日産ディーゼル|民生ディーゼル]]の[[リアエンジン・リアドライブ|RR]]バスを高く評価したことから日産ディーゼル製の比重が高くなり、1970年代までに藤沢・横浜両営業所=日産車、鎌倉営業所=三菱車が集中配備される図式が成立する。そのため、[[いすゞ自動車]]のお膝元でありながら、いすゞ車は時折リリーフ的に数台程度が購入されるにすぎない。また、日野とは原則的には取引がなく、一部のコミュニティバス路線用に近年ようやく[[リエッセ]](1台だけ[[日野・レインボー|レインボー]]あり)が導入されたにすぎない。
 
また、ボディは長く[[富士重工業|富士重工]]製を愛用し、1994年まで鎌倉配備の三菱製にも富士重工で架装していたのが大きな特徴である。鎌倉営業所配属車は[[明治学院大学]]の存在や高台にある団地路線が多いことから比較的乗客が多く、伝統的にホイルベース6mクラスの長尺車が導入されてきたため、三菱の長尺シャーシ+富士重工の車体という、極めて珍しい組合せの車輌を保有することでも知られる。
 
=== その他 ===
*[[横浜市]]出身の[[フォークソング|フォーク]][[二人組|デュオ]]・[[ゆず]]が[[1999年]]にリリースした[[シングル]]・「サヨナラバス」のジャケットには、当社のバスが用いられた。
 
== 関連商品 ==