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『'''スマイルプリキュア!'''』(SMILE PRECURE!)は、[[2012年]](平成24年)[[2月5日]]から、[[2013年]](平成25年)[[1月27日]]まで[[朝日放送テレビ|朝日放送]]・[[オールニッポン・ニュースネットワーク|テレビ朝日系列]]([[フルネット|フルネット局]]のみ)にて、毎週日曜8:30 - 9:00([[日本標準時|JST]])に全48話が放送された、[[東映アニメーション]]制作の[[日本]]の[[テレビアニメ]]。
 
== 概要 ==
『[[プリキュアシリーズ]]』の通算9作目にして、7代目のプリキュアに当たる。[[2012年]]1月6日に公式サイトでメイン[[キャラクター]]の担当[[声優]]が発表され、またそれはニュースサイトでも取り上げられた<ref name="mantan20120106">[http://mantan-web.jp/2012/01/06/20120105dog00m200049000c.html スマイルプリキュア! : プリキュア役に福圓美里、金元寿子、井上麻里奈ら],毎日新聞,2012年1月6日</ref>。
 
タイトルは「去年は[[東日本大震災]]など辛く悲しい出来事がありましたが、そこから未来に進むためには決して笑顔を忘れずに絶対にあきらめない気持ちが必要だから」<ref name=mantan1 />、「番組を見た人達が毎日笑顔でいられるように願って」<ref name=thetv1 />に由来しており、また各プロデューサー達からは制作発表に当たり、本作品のテーマについて「'''いつもスマイルでいれば、ハッピーな未来が待っている!'''」<ref name=mantan1 />、「'''笑顔'''」<ref name=thetv1>{{cite news |title=「プリキュア」最新作は“笑顔”がテーマの「スマイルプリキュア!」に決定! |publisher=Webザテレビジョン |date=2011-12-26 |url=http://news.thetv.jp/article/26938/ |accessdate=2011-12-31}}</ref>として発表している。
 
初期メンバーは『[[Yes!プリキュア5]]』以来5年振りに5人構成<ref name=anigema>[http://news.livedoor.com/article/detail/6232968/ 5年ぶりの5人!「スマイルプリキュア!」制作発表記者会見レポ]</ref><ref name=mantan1>{{cite news |title=スマイルプリキュア!:第9弾は5人のプリキュア 2月5日放送開始 |publisher=まんたんウェブ |date=2011-12-26 |url=http://mantan-web.jp/2011/12/26/20111225dog00m200016000c.html |accessdate=2011-12-31}}</ref>となっている。だが本作品では追加戦士や新たな幹部格の敵キャラクターの登場はなく、敵味方とも年間を通して初期メンバーのままで物語が進行した。
 
前2作から引き続き、データ放送との連動で番組放送中にプリキュアポイントを貯めるミニゲームが行われている。またミニゲームで遊んだ後に、エンドカード(「またみてね」の画面)<ref group="注">エンドカードとして使用された各プリキュアの画は、いずれもバンク映像からの抜粋となっており、番組中盤からは物語の進行に合わせてプリンセスフォームのものへと刷新された。</ref>にどのキャラクターが登場するか当てるプレゼントクイズが出題され、放送時間中に電話する([[テレドーム]])ことで回答する形となっているが、第20話では間違った電話番号を表示してしまったため、翌週(第21話)の放送内でお詫びのテロップが送出された<ref> [http://sp.asahi.jp/mypage/page.php?contents_id=58 6月24日(日)のデータ放送「プレゼントクイズ」についてのお詫び](ABC朝日放送アプリ「プレゼントクイズ」についてのお詫び より) 2012年7月20日閲覧</ref>。
 
商業面(バンダイのトイホビー事業面)では、変身アイテムの商品化となる玩具「カラフル変身! スマイルパクト」が、発売開始3ヶ月で20万個以上を売り上げる大ヒット商品となり<ref name="bandaipr20120604" />、日本おもちゃ大賞2012ではガールズ・トイ部門の大賞を受賞した<ref>[http://news.mynavi.jp/news/2012/06/12/162/ 「日本おもちゃ大賞2012」発表、仮面ライダーフォーゼ変身ベルトほか9点],マイナビニュース,2012年6月12日</ref>。
 
番組終了後の2015年には、[[サバン・ブランド]]によって本作品の英語版ローカライズ作品『'''Glitter Force'''』('''グリッター・フォース''')が制作され<ref name="glitter-150928">[http://www.animenewsnetwork.com/daily-briefs/2015-09-28/netflix-lists-glitter-force-netflix-japan-lists-the-seven-deadly-sins-in-english/.93510 Netflix Lists Glitter Force; Netflix Japan Lists The Seven Deadly Sins in English],Anime News Network,2015年9月28日</ref><ref name="glitter-151001">[http://www.animenewsnetwork.com/daily-briefs/2015-10-01/glitter-force-slated-for-december-18-premiere-on-netflix/.93649 Glitter Force Slated for December 18 Premiere on Netflix],Anime News Network,2015年10月1日</ref>、以降のプリキュアシリーズ作品の英語版ローカライズの先鞭をつける形となった。
 
== あらすじ ==