「ソドム (ファイナルファイト)」の版間の差分

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『ZERO2』のエンディングでは、強い格闘家と目する「スモウレスラー」を組織にスカウトするため日本の国技館を訪れる。大相撲の取組に乱入し、[[エドモンド本田]]と対戦している。
 
『ZERO3』において、[[ロレント (ファイナルファイト)|ロレント]]が行うはずだった[[シャドルー]]基地占拠作戦を聞き、基地をそのまま新生マッドギアのアジトにすとして乗っ取ることを思い付く。同作品のソドムのエンディングでは、[[ベガ (ストリートファイター)|ベガ]]のサイコパワーによって起動し、ベガの傷を治す「サイコドライブの力によりほとんど無敵状態となった[[ベガ (ストリートファイター)|ベガ]]に対し「イッセ・イチダイノBIGショウブ」であると称し、「カミカゼアタック」を敢行。自身の所有する大型トラックをベガの基地に激突させ、サイコドライブを破壊してベガを倒し、そのまま爆発に巻き込まれ生死不明となる。これを見た[[ナッシュ (ストリートファイター)|ナッシュ]]と[[春麗]]はソドムを「本物のサムライ」と評し、ロレントは彼の生存を信じた。
 
『[[ストリートファイターIV|ウルトラストリートファイターIV]]』ではソドム本人は参戦しないものの、追加ステージの「Mad Gear Hideout」の2ラウンド以降に姿を見せたり、[[ポイズン (ファイナルファイト)|ポイズン]]のオープニングにて犯罪行為から足を洗って[[焼き鳥]]屋を始めたと噂されていることが語られている。
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『ZERO』シリーズのプロデューサーである[[船水紀孝]]は「『ファイナルファイト』(以下『FF』と表記)のソドムにカッコいいイメージを持っていたが、『ZERO』で十手を持たせた以後はどんどんお笑いキャラクターになっていった」と語っている<ref>[[ゲーメスト]]ムックVol.16『ストリートファイターZERO』P191およびALL ABOUTシリーズ Vol.11『ストリートファイターZERO』P261。</ref>。
=== 人物 ===
とにかく日本および[[日本の文化]]が大好き。[[リチャード・チェンバレン]]主演のテレビドラマ『[[将軍 SHOGUN|将軍]]』を見て感動したのをきっかけに、日本文化に傾倒する。本人は真摯に日本文化を理解しようとしているが、思い込みが激しく勘違いしているところが多い。ただし上述のようにマッドギア壊滅後に日本に渡ってジャパニズムの間違いを認め、実際に日本に渡って修行していたなど、理解への努力は怠っていない。
 
シナリオデモなどの台詞のほとんどが、カタカナと英文が交じった独特のもの。ただし下記の勝利メッセージとは違い、意味は理解できるようになっている。面識のあるガイとは特に問題なく会話しているが、英会話が得意な[[春日野さくら]]は「言葉がわからない」と困惑していた。
 
嫌いなものに「[[ガイ (ファイナルファイト)|ガイ]]」とあるのは、彼から「日本文化を誤解している」と指摘されたためであり、マッドギアを壊滅させられたことに対しての恨みではない。ニホン通として絶対のプライドを持っているソドムにとって、この指摘は相当な屈辱だったようで『ZERO』および『ZERO2』ではガイが最終ボスとなっている。
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事故により廃墟となったマンハッタンビルの49階に、自ら購入したジャパニーズグッズ(中には盗品もある)を大量に置くなど、勝手に利用している。『ZERO3』ではこの部屋がホームステージ。また、歌舞伎役者を西洋風にアレンジしたペイントを施した大型[[貨物自動車|トラック]]を所有(日本版と日本国外版でデザインが異なる)。このトラックは『ZERO2』のホームステージと『ZERO3』のエンディングに登場する。
 
[[中平正彦]]の漫画『[[ストリートファイターZERO (漫画)|ストリートファイターZERO]]』においては素顔を見られたくないらしく、春麗と[[キャミィ|キラービー]]に面頬を割られ戦意を喪失している。『ZERO』の公式イラストや『ファイナルファイトリベンジ』のエンディングでも、防具を脱いでくつろぐ姿が描かれているが、兜はかぶったままだった。また、『ZERO2』において相撲の取り組みに乱入した際も防具を脱いで回しを着用しているが、兜をかぶったままである
 
=== 勝利メッセージ ===