「バルバス・バウ」の版間の差分

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==事故・事件==
2017年、[[伊豆半島]]沖で[[アメリカ海軍]]の[[イージス艦]]「[[フィッツジェラルド (ミサイル駆逐艦)|フィッツジェラルド]]」の右舷に[[フィリピン]][[船籍]]の[[コンテナ船]]が衝突。イージス艦側はアメリカ兵7人が死亡し、一時は沈没の危機に瀕した。衝突の規模の割に被害が拡大した理由の一つとして球状、コンテナのバルバス・バウが[[衝角]]の役割を果たし、イージス艦の船底付近に大きなダメージを与えた可能性が挙げられている<ref>[https://this.kiji.is/249812712956102139 イージス艦、船首下部突起で穴か] 共同通信(2017年6月20日)2017年6月26日閲覧</ref>
 
== 出典 ==
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*[[船舶工学]]
*[[乾崇夫]] - バルバス・バウの効果についての理論化を行った第一人者。
*[[ロイヤルウイング]] - [[1961年]]、当時の[[関西汽船]]「くれない丸」を使って商業船舶として球状船首バルバス・バウの有効性を実証した。
 
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