「ルッキズム」の版間の差分

m
編集の要約なし
m
'''ルッキズム'''<ref>{{cite web
'''ルッキズム'''({{lang-en-short|Lookism}})とは、[[容貌|身体的]]に[[醜|魅力的でない]]と考えられる人々に対する差別的取り扱いのことをさす。こういった差別は主に職場で観察されるが、その他の社会的環境でもみられる<ref>{{Citation | title = Lookism | publisher = The Free Dictionary | url = http://www.thefreedictionary.com/lookism | accessdate = September 30, 2015 }}</ref>。
|url = https://imidas.jp/katakana/detail/Z-43-4-0106.html
|title = ルッキズム - 現代人のカタカナ語辞典
|author = 信達郎, ジェームス・M・バーダマン
|publisher = イミダス・集英社
|accessdate = 2018-08-25
'''ルッキズム'''}}</ref>({{lang-en-short|Lookism}})とは、[[容貌|身体的]]に[[醜|魅力的でない]]と考えられる人々に対する差別的取り扱いのことをさす。こういった差別は主に職場で観察されるが、その他の社会的環境でもみられる<ref>{{Citation | title = Lookism | publisher = The Free Dictionary | url = http://www.thefreedictionary.com/lookism | accessdate = September 30, 2015 }}</ref>。
 
身体的魅力はよいものと関連づけられる。他方、身体的に魅力的がないことは悪いものと結びつけられる。多くの人々が、身体的特徴で他者を判断する。その人がどのような身体的特徴を持っているかによって、人々の対応の仕方は変わるのである。"美しきものこそ善"というステレオタイプに関する研究によれば、身体的に魅力的な人たちはそのルックスで得をする傾向にあったという。身体的に魅力的な人はよりポジティブな評価を受けるし、身体的魅力は能力の評価にも強い影響を与えていた<ref name="Eagly et al., 1991).">{{cite journal | last1 = Eagly | first1 = Alice| last2 = Ashmore | first2 = Richard | last3 = Makhijani| first3 = Mona G.| last4 = Longo| first4 = Laura C.| year = 1991 | title = What is beautiful is good, but. | journal = Psychological Bulletin| volume = 110 | pages = 109–128 | doi=10.1037/0033-2909.110.1.109}}</ref>。身体的に魅力的な人々はそのようなステレオタイプから利益を得ていたといえる。平均してみれば、身体的に魅力のある人物は友人がよりたくさんいて、より優れたソーシャルスキルを持っており、性生活の頻度も多かったことが研究からわかっている。しかし、このような身体的魅力を持っていても、主観的な幸福レベルにはなんら影響を与えないという<ref name="Rhodes, Simmons, & Peters, 2005).">{{cite journal | last1 = Rhodes | first1 = Gillian | last2 = Simmons | first2 = Leigh | last3= Peters | first3= Marianne | year = 2005 | title = Attractiveness and Sexual Behavior: Does Attractiveness Enhance Mating Success?| journal = Evolution and Human Behavior| volume = 26 | issue = 2 | pages = 186–201 | doi=10.1016/j.evolhumbehav.2004.08.014}}</ref>。