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海軍力の使用手段として全面[[戦争]]における通商破壊作戦、[[上陸作戦]]、艦隊決戦、攻勢的機雷戦などがある。
 
局地[[戦闘]]においては海上護衛作戦、[[海上封鎖]]、個艦戦闘、守勢的機雷戦、[[特殊部隊]]の[[浸透戦術]]などがなどがある。
 
戦時下では海上での軍事活動のみならず、海上・海中から届く範囲の陸上の目標物を破壊する。過去一般的であった「領海3海里」は18世紀頃の艦載砲の弾が届く距離として採用されたと言われている(現在は大半の国が12海里を採用している第二次世界大戦では航空母艦を発進した航空機が敵の本土を空襲した。第二次世界大戦後には戦略核ミサイルを搭載した原子力潜水艦が実用化し、巡航ミサイルにいたっては潜水艦だけではなく巡洋艦や駆逐艦にも搭載され、海軍の攻撃力範囲は大陸の奥を含む全世界に広がった。
<!--20世紀末までは、領海を「3海里」とする国が大多数でした。-->