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== あらすじ ==
 ある日、永川慎一は建物の屋上から落ちてきた真田夕貴と激突し、2人とも同時に死亡してしまう。そのまま生と死の狭間の世界にいると、謎のお告げが聞こえ、「どちらか1人だけ生きられる。7日間の猶予を与えるので、2人で話し合い”生きる者”をきめておくように」と言われ、2人は一時的に生き返ることができた。しかし、生き返った後の2人は、感情や刺激が共有され、常に近くにいなければならないという制約がついた状態となってしまう。
 
 2人は見知らぬ相手のため、はじめは警戒し、「相手が死ねば、自分は生き残れる」ことから、お互いが「あわよくば死んで欲しい」と思っていた。しかしながら、7日間一緒に過ごしている中で、様々な出来事が起こるが、感情が共有されていることから相手の気持ちが手に取るように分かり、お互いをよく理解できるようになる。そして、次第に2人は恋愛感情を抱くようになり、は付き合い始めることとなるが、すぐに約束の7日目が訪れ、”生きる者”を決めなければならなくなる・・・。
 
 
== 登場人物 ==
; 永川慎一(ながかわしんいち)
; 皆焼(ひたつら)
: 本作の主人公。画家を目指す普通の大学生。生まれてすぐに母親を亡くし、祖母と父親に育てられてきた。慎一が描いた絵をみて祖母が喜ぶことから、絵を描く事が好きになり、次第に画家を目指すようになるが、美大には進学できず、三流の大学に進学した。しかし絵を描くのは好きで、劇中では風景画や、夕希の人物画などを描いている。
: 本作の主人公。左右の手が逆についた奇妙な逆手の男。飛騨・望月衆、刺客班の忍者で、奇妙な逆手から凄腕の剣術を繰り出すことから”もののて”と呼ばれている。金さえ貰えば将軍をも殺す”天下の悪漢”とも呼ばれる。左右逆になっている手は自分の手ではないらしく、本当の自分の手を探している。必殺技は逆手多刀流“熊爪(くまづめ)”、”匿角(かくれづの)”、”夕立(ゆうだち)”などがある。愛刀は鈍刀の“豆腐崩し”。
; 真田夕希(さなだゆうき)
; おこた
: 本作の主人公。少しミステリアスな大学生。はじめ、「屋上から落ちたのは自殺」だと言っていたが、そのうち、友人との口論の末に突き落とされたことが明らかとなる。両親を幼いころになくし、施設で育ってきた。少し厳しい性格で、慎一には”オナニー禁止”や、”寝ている時には線を越えて来ないように”、などと命じている。バスト大きく、非常にスタイルが良い。
: 医者を目指す少女。盗賊に拉致されたところを皆焼に助けてもらったことから、一緒に旅をすることになる。実は、太田宿の呉服・天野屋の下働きで、織田信長の孫・織田長雄との婚姻が決まっていたが、逃走をしている身であった。
; 織田長雄菜穂おだがかつ
: 慎一の彼女。付き合い始めて約1ヵ月の頃、慎一が菜穂にウソをついてデートをドタキャンしたにもかかわらず夕希と一緒に歩いていたため、激昂しその場を立ち去ってしまう。その後、事情説明をしにきた清春とSEXをしているところを慎一、夕希に見つかり、破局することとなる。
: 織田信長の孫で、織田信雄の八男。武芸大会を総ナメにしている武術者で、信長の愛刀”圧し切り長谷部”を帯刀している。おこたと婚約している。
; 服部正辰清春はっとりまさとよはる
: 慎一の幼馴染。親友ではなく腐れ縁。「慎一が浮気をしている」と勘違いしている菜穂に事情説明をしてくれるが、なりゆきで菜穂とSEXをすることとなり、それを慎一、夕希に見つかてしまう。
: 徳川幕府 忍番 第一番頭。初代[[服部半蔵]]保長(やすなが)の曾孫であり、次期服部半蔵。皆焼と織田長雄の喧嘩の仲裁に現れる。
; 萌絵(もえ)
; 唐沢玄蕃(からさわげんば)
: 夕貴の中学生時代からの友人で、大学の同じテニスサークルに所属している。萌絵がサークルの部長と付き合うようになったが、部長は浮気をよくするタイプだったため、萌絵に忠告したところ、口論となり、夕希を屋上から突き落としてしまう。
: 元・望月衆の忍。職務中にケガをしてからは山奥で隠居暮らしをしていた。目が見えず、耳が聞こえない。子供を拾い育てていたが、持病持ちで衰弱死した。そのころ、死んだ子供に成りすましていた皆焼を引き続き育てるようになる。