「衛星測位システム」の版間の差分

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== 名称 ==
=== 日本における衛星測位に関する法的根拠 ===
[[地理空間情報活用推進基本法]](平成19年法律第63号)の第二条4項に「[[衛星測位]]」が定義されている<ref>http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=419AC1000000063&openerCode=1</ref>。これによれば「人工衛星から発射される信号を用いてする位置の決定 及び当該位置に係る時刻に関する情報の取得 並びにこれらに関連付けられた移動の経路等の情報の取得をいう」と規定されている。この規定に基づいて[[日本]]では「衛星測位システム」と呼ばれることが多い<ref group="注">[[2011年]]([[平成]]23年)4月からは[[国土地理院]]では全地球型のシステム(全地球航法衛星システム)を、GNSSと呼称することになった。</ref><ref group="注">よく誤解されるが、[[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]はあくまでも衛星測位システムの中の1つ(固有名詞)であり、一般の衛星測位システムそのものを指すものではない。また一般の航法衛星を指して「GPS衛星」と呼ぶことも誤用である。</ref>。