「中学受験」の版間の差分

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当然のことながら各校の入学難易度・進学実績そして人気は時と共に変動する。一方で一度流布した「御三家」などの呼称は比較的長きに渡り固定化される。実際に、所謂(東京男女)御三家校が、大学進学実績において必ずしもトップ3校になっていない状態もある。中でも男子私立御三家は実質的なトップ3校というより、むしろその伝統や校風などへの評価も含めた、象徴的・固有名詞的な「御三家」となっている。2012年現在、御三家より高い偏差値の学校、高い進学実績の学校は何校か存在し、単に受験難易度や進学実績を示す場合には、それらをあわせて難関中学等とまとめる場合もある。{{要出典|date=2017年7月}}
 
関東では、(東京男子)御三家にならって、各地域のトップ校を3校にまとめることが行われている。そのようなものの中で、受験雑誌にて登場するものには、東京女子御三家([[桜蔭中学校・高等学校|桜蔭]]・[[女子学院中学校・高等学校|女子学院]]・[[雙葉中学校・高等学校|雙葉]]上記)・神奈川男子御三家([[聖光学院中学校・高等学校|聖光]]・[[栄光学園中学校・高等学校|栄光]]・[[浅野中学校・高等学校|浅野]]。90年代までは[[桐蔭学園中学校・高等学校|桐蔭学園]]だった)・横浜女子御三家([[横浜雙葉中学校・高等学校|横浜雙葉]]・[[フェリス女学院中学校・高等学校|フェリス]]・[[横浜共立学園中学校・高等学校|横浜共立]])が著名である<ref>横浜男子御三家・横浜女子御三家<br>「中学受験白書」、[[ダイヤモンド社]]、2010年4月、p.5<br>「中学受験 パーフェクトガイド」、[[読売新聞社]]、2009年10月、pp16-21、p.87<br>「中高一貫校の実力」、[[読売新聞社]]、2010年9月、p.39</ref>。また、これよりも使用例では劣るが、千葉御三家([[渋谷教育学園幕張中学校・高等学校|渋幕]]・[[市川中学校・高等学校|市川]]・[[東邦大学付属東邦中学校・高等学校|東邦大東邦]])という括られ方もある<ref>「中学受験白書」、[[ダイヤモンド社]]、2010年4月、p.5<br>「中高一貫校の実力」、[[読売新聞社]]、2010年9月、p.54</ref>。
 
関東で地域や男女の区別をせずに御三家と言った場合、(東京男子)御三家を指すことが多く、「(東京)」「(男子)」と書かれる場合、他の御三家と比較を行う記事内であることが多い。一方で、関西には[[中学校・高等学校|灘]]を筆頭に多くの私立中高一貫校があるが、そのようなまとめ方は行われていない。{{要出典|date=2017年7月}}
 
==地域性==