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他紋衆の挙兵は[[大友氏館]]のある[[府内 (豊後国)|府内]]でも発生し、一時は当主義鎮も要害の[[丹生島城]]へ避難する事態となったが、同紋衆の働きにより、共に挙兵した[[本庄統綱|本庄新左衛門尉統綱]]、[[中村長直|中村新兵衛長直]]、[[賀来惟重|賀来紀伊守惟重]]らは豊後で討ち取られ、[[佐伯惟教]]は[[伊予国]]に逃亡した。勇将である鑑元は南関城に籠城し城兵を叱咤して奮戦したが、城に火をかけられるに及んで妻子を手に掛け、城兵と共に城外に打って出て討死した。
 
== 関連作品 ==
 
* [[赤神諒]]『大友落月記』([[日本経済新聞出版社]]、2018年9月11日)ISBN 978-4532171476(『大友二階崩れ』の続編。小原鑑元の乱を題材とする)
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