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'''神性'''(しんせい、[[英語|英]]:{{en|[[:en:Deity|deity]]}}、{{lang-fr-short|divinité}})とは、高い尊敬を持たれ、[[信仰者]]から尊敬され、聖なるもの、神聖なるもの、聖(きよ)いものと考えられている、そして、ある宗教的に'''[[神]]'''(かみ)として言及される、超自然的また超越的な存在。'''神格'''(しんかく)とも言われる。
 
神性は多様な形で描写されているが、しばしば、[[人間]]の形で表現される。ある信仰と伝統は、神性を、具体的なかたちを持つものとして、イメージしたり、描写することを[[冒涜]]とみなす。それらは、不死で意識を持っており、共通的に人格を持ち人間と同じように知的欲求を持ち、願望を持ち感情をもっている。このよう稲妻、洪水、嵐、その他の神の行いなどの自然現象とそれらに属する奇跡は、人生の多様な局面(誕生と死)の権威者と支配者であると考えられている。
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==語源==
deity(神性)は[[ラテン語]]のdea(神々)とdeus(神)や、他の[[サンスクリット語]]のdeva({{IAST|devatã}}()devi()divya(的存在、神性){{IAST|divya}}(超越的霊的神聖な)などの他の[[インド・ヨーロッパ語族]]が由来の[[単語]]と同根である。ラテン語のdeis(日)とdivum(開いた空)サンスクリット語のdiv,diu(空、日、輝く)「空」に当たる言葉に関連がある。また、divine(神的)とdivinity(神の)は、ラテン語のdivinusから来ている。Khodaは[[ペルシア語]]から英語に神と訳される。
 
英語のGodは[[アングロサクソン語]]から来ており、[[ゲルマン語]]に類似した単語は多く見られる。