「李広」の版間の差分
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李広は清廉な人物であり、泉を発見すれば部下を先に飲ませ、食事も下士官と共にし、全員が食事を始めるまで自分の分には手をつけなかったという。後に[[司馬遷]]はこの人柄について触れ、「桃李言わざれども下自ずから蹊を成す」(とうりものいわざれどもしたおのずからみちをなす)(桃や李(スモモ)の木は何も言わないが、その下には自然と人が集まって道ができる)と評した。
なお、日本の大学である[[成蹊大学]]や[[大阪成蹊大学]]などの名はこれを出典とする。[[俳優]]の[[松坂桃李]]の名前の由来のひとつでもある
=== 虎と見て石に立つ矢のためしあり ===
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