「実況パワフルプロ野球 サクセスモード」の版間の差分

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:;試合専用
::上記3つと異なり、試合数が多い代わりに練習回数が少ない、もしくは全く存在しないシナリオ。
::『パワプロ99'』の冥球島編、『パワプロ9』の球八高校、『パワプロ10超決定版』のサクセスオールスターズ、『パワプロ11』以降の[[野球日本代表|日本代表]]系シナリオ全般、『パワプロ2011決定版』の戦国編など。、及び『パワプロ2016』『パワプロ2018』の「パワフェス」モードと『パワプロ ヒーローズ』の「ヒーローズ」モードのシナリオもここに属する。
::他のシナリオと異なり、最初の試合から必ずスタメンでプレイできるほか、主に試合にて経験点を稼ぐことになるため、他のシナリオに比べて経験点が多く獲得できることが多い。ただし、初期の作品では一度試合に負ければそこでゲーム終了となるが、近年の作品ではトーナメント形式により序盤の敗北はある程度許容できる場合が多い<ref>実在の[[ワールド・ベースボール・クラシック]]の大会形式を使用した『14決定版』など以降の日本代表系サクセスと、特定状況のみ1度だけ再試合が可能の「パワフェス」という例外もあるなど。</ref>。
::チームメイトについては、最初から強力なチームメイトが揃っているパターンと、試合をこなすごとに成長・加入するパターンがある。
 
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;世界設定
:主人公は高校、大学、社会人、プロなどの野球チームに所属しており<ref>高校よりも低い年齢設定なのは、体感ゲーム『熱血パワプロチャンプ』(2004年)のリトルリーグ編のみ</ref>、ただ練習するだけではなく恋愛・人間関係、怪我などのさまざまなイベントを経験する。各作品のストーリーは基本的に[[リンク]]しているが、諸事情で矛盾する部分もある<ref>猪狩進の交通事故、早川あおいの家庭崩壊、山口賢の右肩の致命的故障など、ハードな設定は後の作品でフォローが入るか、あるいは言及されなくなる傾向がある</ref>。
:同様に「サクセス」モードを持つ『パワポケ』シリーズと比べると、初期作品では現実と大きくかけ離れたガジェットや組織は基本的に登場しない<ref>ただし『2011決定版』では、主人公が戦国時代にタイムスリップして戦国武将らと野球で天下の覇者を決める、という異色のシナリオが用意された。</ref>が、『パワプロ8』のドラフ島、『パワプロ12』の野球アカデミー、『パワプロ2011』のタイムスリップ、『パワプロ2016』『パワプロ2018』『パワプロ ヒーローズ』のパワフェス(ヒーローズ)モードの開催会場のような例外もある。後述のように『パワプロ10』から『パワプロ15』までは複数の架空プロ球団も存在しており、女性選手の甲子園大会出場に関しては『パワプロ9』以降は自明の事として世界観に組み込まれている。また、『パワポケ』シリーズのような人と区別出来ない程に高い技術のものではないが、一部サイボーグかロボ選手も登場している。
:また、サクセスモードのシナリオ扱いだが既存のサクセス世界設定と一切無関係のシナリオが少数存在する(『パワプロ14』~『パワプロ2009』の「栄冠ナイン」<ref name="eikan">『パワプロ2014』以降の作品では独自のモードに移行した(サクセスとは別モード扱い)。</ref>、『パワプロ14決定版』『パワプロ2009』の「ドリームJAPAN」、『パワプロ2012決定版』の「パワフルナイン」に該当)。
:;架空球団