「新金谷駅」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
土地整備事業で見えなくなってしまったようだ、見えるのであれば出典を添付して再記入お願いします
編集の要約なし
38行目:
 
[[File:新金谷駅転車台.jpg|thumb|right|転車台とC11 190]]
駅構内には[[蒸気機関車]] (SL) を含む大井川本線の車両の整備を行っている[[新金谷車両区]]が併設されている。ここがSLの実質的な発着場所であり、運用を終えたSLはここへ戻ってくる。過去に存在した[[転車台]]は[[1970年]]([[昭和]]45年)[[9月28日]]に撤去されたため、SLの方向転換ができない状態となり、長い間上り[[千頭駅|千頭]]発金谷(のちに新金谷)行き列車のSLが[[逆機]]となっていた。1970年代から21世紀初頭までの長い間、乗務員・利用客から不満の声があったが、ついに[[2010年]]([[平成]]22年)ごろ、転車台を再度設置することが決定され、[[2011年]](平成23年)6月ごろより工事を開始、同年[[10月7日]]から使用を開始した<ref>[http://www.oigawa-railway.co.jp/20111008turntable.html 新金谷駅構内に転車台が設置されます。] - 大井川鐵道</ref>。島田市の観光政策の一環でもあった<ref>[http://www.pref.shizuoka.jp/kikaku/ki-530/sl-tensyadai.html 大井川鐵道(株)新金谷駅でSL転車台お披露目] - 静岡県公式サイト</ref>。車両区西側・SLの留置場北側に設置され、通常は電動だが手押しで動かすことも可能である。
 
また当駅の金谷駅側のはずれ、新金谷車両区の脇から南東方向に別れて伸びる側線がある。終端部に廃車となった車両や貨車が留置されているが、廃車となった車両の解体作業や車両の搬入、搬出、資材の積み込みにも使われている。挟む形となっている大井川の支流から「大代川側線」と通称されている。