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== カルニチンの構造と生合成 ==
[[ファイル:Biosynthesis L-carnitine.png|thumb|500px|L-カルニチンの生合成の過程]]
{{See also|{{仮リンク|カルニチンの生合成|en|Carnitine biosynthesis}} }}
カルニチンは、分子構造内に[[四級アンモニウム]]を持ち、[[ベタイン]]構造をとる[[アミノ酸]]の[[誘導体]]である。水酸基を配する不斉炭素と四級アンモニウムイオン、カルボキシラートアニオンとの結合間にはそれぞれ[[メチレン基]]を持っている。タンパク質を構成するα-アミノ酸はもちろん、構造的な広義のアミノ酸には定義上は該当しない物質である。