「ヤクバター」の版間の差分

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[[ファイル:Butter Market, Lhasa.jpg|thumb|right|ラサ市のヤクバター市場(1993年)]]
[[バター茶]]はヒマラヤ地域で日常的に食され、ヤクバター、茶、塩、水を泡立つように撹拌して作る。「チベットの国民的飲料」で、寒冷高に必要な水分と栄養を補給するために、チベット人は1日に小さなカップで60杯分は飲む<ref>Marcello, Patricia Cronin (2003). ''The Dalai Lama: A Biography'', Greenwood Publishing Group. [http://books.google.com/books?id=wLzA8YKI-coC&pg=PA7 pg. 7]</ref>。痛んだバターが用いられることもあり、その場合は異なった風味になる<ref name=jordans/>。
 
溶かしたヤクバターをトーストした大麦粉([[ツァンパ]])とほぼ等量混ぜ、これにナツメヤシかゴマの種子を混ぜたものは、客に振る舞われる。また保存されたものは、湯に溶かして塩か砂糖を加えて食する<ref name=fao10/>。