「ワクチン」の版間の差分

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== 接種方法 ==
[[File:HPV-vaccine- Gardasil-2016JAPAN-04.jpg|thumb|ガーダシルの注射状況]]
[[注射|皮下注射]]、[[筋肉内注射]]が多いが、経口生[[急性灰白髄炎|ポリオ]]ワクチン(OPV)のよう直接口に飲む(経口ワクチン)ものや[[BCG]]のようなスタンプ式の製品がある。
 
=== 接種間隔 ===
生ワクチン接種後は4週間27日以上あけ、不活化ワクチンの後は1週間6日以上あけること。医師の判断で必要と認められた場合には同日複数接種も可能である。複数のワクチンを混合して接種することはできない。同日接種を行うことによって、安全性・効果(免疫応答)が変化・相乗することは無い。一度に接種できるワクチンの数に制限はない。また、同日接種の際、ワクチン同士はおよそ1[[インチ]](2-3[[センチメートル]])離れていれば問題ない。
 
WHOや米国のCDC[[アメリカ疾病予防管理センター]]が定めるスタンダード標準は、原則として、
* 生ワクチン同士は同日、または4週間以上あける
* 生ワクチンと不活化ワクチンは、どちらが先であっても、接種間隔に規制はない。