「VSS (狙撃銃)」の版間の差分
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|種類 = 軍用[[狙撃銃]]
|製造国 = {{SSR}}
|設計・製造 =
|年代 = 現代
|設計年 =
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[[1980年代]]、当時の[[ソビエト連邦|ソ連]]は[[冷戦]]の真っ只中であり、[[アフガニスタン]]や[[チェチェン]]など、多数の戦場を抱えており、[[特殊部隊]]([[スペツナズ]])の隠密潜入作戦や[[ゲリラ|ゲリラ作戦]]用消音銃の開発は急務であった。当初は[[AK-47#AKM|AKM]]や[[AK-74]]、[[AK-74#AKS-74U|AKS-74U]]に[[サプレッサー]]を取り付けて使用したが、初速が音速を超えることで衝撃波を発生させる[[口径|小口径]]高初速の[[5.45x39mm弾]]ではサプレッサーの効果は薄く、無理に装薬を減らせば射撃精度が著しく不安定になってしまうことがわかった。
そこで[[ソビエト連邦軍|ソ連軍]]は、銃そのものを消音化するだけでなく、専用の弾薬も含めた[[狙撃]]システムの開発に着手した。ソ連は当時の[[西側諸国]]のように、既存のライフルの精度を高めつつ消音加工を施すことに限界を感じ、まったく異なるアプローチを開始したのである。開発には[[ヴォログダ州]]キリロフ地区の特殊研究所
== 特徴 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.tulatoz.ru/production/detail.php?ID=15&SECTION_ID=1 Tulsky Oruzheiny Zavod]
* [http://world.guns.ru/sniper/sn20-e.htm Modern Firearms]
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