「大湯環状列石」の版間の差分

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[[File:Oyu-kanjyouretuseki stone circles 20180916d.JPGjpg|thumb|right|240px|大湯環状列石]]
'''大湯環状列石'''(おおゆかんじょうれっせき)は、[[秋田県]][[鹿角市]][[大湯温泉 (鹿角市)|十和田大湯]]にある[[縄文時代]]後期の大型の[[配石]]遺跡。国の[[特別史跡]]に指定されている。環状石籬(かんじょうせきり)や[[ストーンサークル]]とも呼ばれる。
 
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== 概要 ==
[[File:Oyu stone circles 20180916a.JPGjpg|thumb|right|240px|]]
遺跡は[[1931年]]([[昭和]]6年)に発見され、約130メートルの距離をおいて東西に対峙する野中堂と万座の環状列石で構成されている。この遺跡を全国的に有名にしたのは、[[太平洋戦争]]終戦直後の[[1946年]](昭和21年)の発掘を、『[[科学朝日]]』が紹介したことである。そして、[[1951年]](昭和26年)と[[1952年]](昭和27年)には、[[文化財保護委員会]]と[[秋田県教育委員会]]が主体となって、本格的な学術調査が実施されている。