「ジェラルド・バトラー」の版間の差分

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その後20作程度の映画に出演し、評価が高まった末に、[[ジョエル・シュマッカー]]監督の[[アンドリュー・ロイド・ウェバー]]版『[[オペラ座の怪人 (2004年の映画)|オペラ座の怪人]]』において、主役ファントム役を射止めた。これは演技に加え最大の魅力であるウェバーの音楽を高度な歌唱力で歌い上げなければならないという、大変難しい役であった。それ以前は、学生時代ロックバンドでヴォーカルを務める程度の経験はあったものの正式なレッスンを受けたことはなく不安はあったが、2003年1月から2004年6月まで1日に数時間の特訓によりこの大役を務め上げ、その名を世界的に知らしめることとなった。
 
2007年公開の『[[300 〈スリーハンドレッド〉]]』では、主役の[[スパルタ]]王[[レオニダス1世]]役に抜擢された。撮影開始3カ月前よりトレーナーの元で1日4時間の訓練をし、役作りのトレーニングを積み、彫刻のような肉体を得た。バトラー自身は「僕を本当の王と思って欲しかったから、誰よりも厳しい訓練を積んだ」と語っている。
 
=== 私生活 ===