「タイムボカン24」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
半保護
一部記述を修正。
40行目:
|ウィキポータル= [[Portal:アニメ|アニメ]]
}}
『'''タイムボカン24'''<ref group="注釈">新聞のテレビ欄では、文字数制限の都合上『TB24』と表記されている。</ref>』(タイムボカン トゥエンティフォー、英語表記:time bokan TWENTY FOUR)は、[[2016年]][[10月1日]]から[[2017年]][[3月18日]]まで[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]・[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]で、毎週土曜17:30 - 18:00([[日本標準時|JST]])に全24話が放送された、日本の[[テレビアニメ]]作品。全24話。<!--以下の解説文は公式サイトに書いてある記述を基にしました。付け加える際は著作権に配慮し、単なるコピペは避けてください-->[[タツノコプロ]]が1975年から1976年にかけて放送された「[[タイムボカンシリーズ]]」第1作目『[[タイムボカン]]』(以下「第1作目」)を原典とした[[リメイク]]作品である。
 
本項では、2017年[[10月7日]]から[[2018年]][[3月24日]]まで、同時間帯にて全24話が放送された続編『'''タイムボカン 逆襲の三悪人'''』(タイムボカン ぎゃくしゅうのさんあくにん)についても記載併せて取り扱う。以下、本文中においては便宜上『24』を第1期、『逆襲の三悪人』を第2期と呼称する。
 
== 概要 ==
[[タツノコプロ]]制のテレビアニメシリーズ「[[タイムボカンシリーズ]]」より、第1作目ある『[[タイムボカン]]』(以下「第1作目」)を原典とした[[リメイク]]作品である。先行するシリーズ作品と同様に本作品でも歴代シリーズ作品でしばしば見られた要素を採用している。その主な要素は下記のとおり。
 
; 過去の「歴史」を巡る
: 第1作のほか目を始めシリーズ第4作の『[[タイムパトロール隊オタスケマン|オタスケマン]]』などで用いられた、「過去や未来へ[[タイムスリップ|タイムワープ]]して敵と攻防を繰り広げる」という設定を本作品でも採用。ただている。その上で、本作品では作中で公になっている歴史は「ある理由で教科書に掲載する際に全部書き換えられたウソの歴史」とされている。『逆襲の三悪人』からは初代第1作目での主目的である「ダイナモンド争奪戦」が新たに加えられており、歴史の真実めぐりから第1作と同じく様に、該当する歴史の流れに沿って物語が繰り広げられる。
; 味方側のメカが合体変形する
: 『ヤッターマン』『[[ゼンダマン]]』『[[タイムボカン2000 怪盗きらめきマン|怪盗きらめきマン]]』に登場する味方側の小型メカを発展的に進化させた、「ボカンメカ」と呼ばれる24種類のメカが登場。母艦的存在となる「メカブトン」は変形して人型の巨大ロボットとなり、ボカンメカと合体することでパワーアップする。
; 決めポーズ
: 『ヤッターマン』と『ゼンダマン』でも見られた、善玉側が悪玉側に勝利の際に取と決めポーズをする<ref group="注釈">ただし『ゼンダマン』の決めポーズはが本作品でも踏襲されており「ゼンダゴリラ編」になってからは行わない。</ref>。本作では善玉と各話の舞台となった時代の人々が「真歴史、ボカンと見届けました!○○!<ref group="注釈">○○の部分は回によって異なる。第5話ではカニ、第10話では虫など。</ref>」とう台詞に続けてポーズをするというものとなっスタイルが取られている。『逆襲の三悪人』第2期ではダイナモンドを手に入れた善玉の決め台詞として「いたダイナモンド!」と言うが新たに登場する
 
スタッフは、歴代過去のシリーズ作品で数多くのメカニックデザインを担当した[[大河原邦男]]が悪玉メカを担当する以外、スタッフの顔ぶれがほぼすべてが刷されているまた企画協力・キャラクター&メカ原案としてさまざまなメディアミックス展開を得意とする[[レベルファイブ]]が参加しており、社長の[[日野晃博]]も「クリエイティブプロデューサー」として名を連ねている。そのほか、シリーズ構成に同社の代表作のゲームを原作としたアニメ『[[妖怪ウォッチ (アニメ)|妖怪ウォッチ]]』のシリーズ構成を担当している[[加藤陽一 (脚本家)|加藤陽一]]も参加している。
 
キャスト面では、主役の男女には新人声優の若山晃久と[[鬼頭明里]]を起用。そしてシリーズ恒例の「[[三悪 (タイムボカンシリーズ)|三悪]]トリオ」と悪の親玉については、2015年に深夜帯で放送されたスピンオフ系作品『[[夜ノヤッターマン]]』で三悪のキャスト旧ヤッターマンのドロンボー一味の子孫たち)を演じた[[喜多村英梨]]・[[平田広明]]・[[三宅健太]]とドクロベエを演じた[[ホリ (タレント)|ホリ]]が引き続き起用されている。字幕文字放送を実施。
 
第1期放送終了後の2017年3月25日・26日に開催されたイベント『AnimeJapan2017』会場のタツノコプロブースにおいて、第2期の制作が決定<ref>[https://twitter.com/tatsunoko_pro/status/845948905057533953 タツノコプロ公式Twitter、2017年3月26日]</ref>。同年8月に正式タイトルである『タイムボカン 逆襲の三悪人』である事第1期と同様の時間帯で放送することが発表された。こちら第2期では第1期のメインであった真歴史捜索から歴史人物のもつダイナモンド争奪戦へとシフト。同時軸が変わり第1期から踏襲されている、各タイトルで回の主題となる歴史上の人物・出来事にちなんだサブタイトルも、真歴史をメインとした第1期に対して第2期では[[トリヴィア|豆知識]]を絡めたものになというなど、より教養的な面も取り入れられている(各タイトル名も「24」からそれに沿った形になっている)
2016年11月号から、『[[コロコロイチバン!]]』にて杉谷和彦による漫画版が連載された。トキオがボケでカレンがツッコミをするなど、アニメとは異なる部分が多い。
 
新聞のテレビ欄は文字数が限られていることから『TB24』と表記されている。
 
第1期放送終了後の2017年3月25日・26日に開催されたイベント『AnimeJapan2017』会場のタツノコプロブースにおいて、第2期の制作が決定<ref>[https://twitter.com/tatsunoko_pro/status/845948905057533953 タツノコプロ公式Twitter、2017年3月26日]</ref>。同年8月に正式タイトルが『タイムボカン 逆襲の三悪人』である事や第1期と同様の時間帯で放送する事が発表された。こちらでは真歴史捜索から歴史人物のもつダイナモンド争奪戦に軸が変わり、各タイトルで主題となる歴史人物の[[トリヴィア|豆知識]]を絡めるという教養的な面も取り入れられている(各タイトル名も「24」からそれに沿った形になっている)。
 
== ストーリー ==
70 ⟶ 66行目:
一方、真歴史を隠し「教科書の歴史」のままにしようとする悪の組織'''アクダーマ'''は、女リーダーの'''ビマージョ'''、中年のメカニックマン'''ツブヤッキー'''、怪力自慢の見習いメンバー・'''スズッキー'''の3名を送り込み、JKKの活動を妨害しようとする。
; タイムボカン 逆襲の三悪人
『24』第1期最終話でオヤダーマから半年間の緊急業務停止命令を言い渡されていたアクダーマの3人。ついにオヤダーマから歴史上の偉人たちから'''ダイナモンド'''を集めてこいと指令が下る。JKKのトキオとカレンは今度はダイナモンドをアクダーマたちから守るため対決する。
 
最後はアクダーマの女ボス・ビマージョがJKKの一員となるも、部下のそばにいることを選んでアクダーマに復帰するというところでシリーズが完結し、1年半の幕を閉じた。
 
== ストーリーフォーマット==
; 第1期
; タイムボカン24の場合
アバンタイトル<ref group="注釈">トキオたちがメカブトン発進時に行う一定の動作と叫びを番組タイトルの前でするもの。第2話よりスタートし、第6話から効果音が付いた。</ref>→プロローグ→ミッションの説明→タイムボカン出動→オープニング→サブタイトル→真歴史発見→アイキャッチ(第4話以降<ref group="注釈">トキオ、カレン、ピコボー・ペラリーノ、メカブトンの4種類。</ref>)→タイムボカンVSアクダーマの対決→ドッキングルーレットでサポートメカを召喚→サポートメカとコスプレドッキングおよびスーパードッキング→ビマージョ現実逃避ならびにアクダーマの敗北→ミッション達成→決めポーズ→カレンが彼氏がいないとつぶやく→エンディング→真歴史ロック→アクダーマたちがオヤダーマからおしおきされる。
 
; 第2期
; 逆襲の三悪人の場合
オヤダーマの「今週わかる!ビックリドッキリ豆知識」→アクダーマ出動→タイムボカン出動→オープニング→サブタイトル→アクダーマが偉人に遭遇→アイキャッチ→タイムボカンVSアクダーマの対決→ドッキングルーレットでサポートメカを召喚→サポートメカとコスプレドッキングおよびスーパードッキング→アクダーマの敗北→ミッション達成→決めポーズ→アクダーマたちがオヤダーマからおしおきされる→美麗の秘密に迫るミニアニメ→エンディング
 
基本的にはこの話の流れで進められているが、一部のシーンは尺の都合でカットされている部分もある。ストーリーも基本的に1話完結であるが、一部の歴代のタイムボカンシリーズ同様、ストーリー終盤の第23話 - 第24話(最終話)においては連続したストーリーとなっている。『24』第1期の時点ではボカンメカのうち半分程度しか登場せず、未消化の伏線も残る最終話だった。『三悪人』第2期ではアクダーマがメイン(前付けの提供読みでは、ツブヤッキーの「今回はアタシたちが主役よ!」という台詞もある)になっており、目的が真歴史探しから偉人の持つダイナモンド争奪戦に変わっているなど、変更された箇所も多い。
 
== 作中設定・用語 ==
; 真歴史(しんれきし)
: 教科書に記されている内容とは異なる、真実の歴史的な出来事。本作のサブタイトルにもなっている。教科書の歴史に比べると、こちらのほうが間違いではないかと思えるほど奇想天外で「おもしろい」。第3話の桃太郎および第13話のサンタクロースのようなおとぎ話や、第4話の恐竜時代のような先史時代も真歴史として含まれている。なお、第13話のサンタクロースの件は、「サンタクロースがトナカイが曳くソリに乗っている」という教科書の歴史と、「トナカイがサンタクロースが曳くソリに乗っている」という真歴史がどちらも真実であるという例外で締めくくられる。
; 歴史大全
: ヒストリーパラダイス社が発行している歴史書で、開くと[[ホログラフィー|ホログラフ]]で内容を閲覧できる。人類の歴史がすべて掲載されているが、真歴史が発見されるたびに手作業で改訂しなければならないため、アクダーマがJKKの活動を妨害する理由となっている。逆にアクダーマが真歴史を発掘した場合、法律違反となる。
; タイムボカン
: [[タイムトラベル]]やタイムスリップを超越した時間跳躍現象。時間移動時は生命の危険を伴うほどの多大な負荷がかかるが、トキオのように生身で耐えられる人間も存在する。アクダーマ側の呼称は『24』第1期では「ドクロボカン」だが、『三悪人』第2期では「タイムボカン」で統一された。
: このタイムボカンによって移動した時代での行動が後の時代に影響を与えることが第14話や第22話で描かれている。また、基本的には1つの真歴史に関して1つの時代に移動するのが常であるが、第23話ではナイチンゲールの誕生から最期までの90年間での移動を繰り返している。
; ダイナモンド
: 第1作でマージョ一味が探していた宝と同名の宝石。『24』第1期では「真歴史をロックするアイテム」、『三悪人』第2期では偉人がもつ「お宝」」というしてそれぞれ設定されている。外見は、上部が少し尖った丸みのある青い宝石。集めればを歴史を思い通りに変えられる力を持つ。『24』第1期では発見した時代から24世紀に持ち帰りロックすることで、その時代の真歴史を残せるようになる。大半は真歴史が発見された時代に落ちているが、第13話では登場せず、第15話ではコスモガレージ24内で出来内が落としたボールから発見された。
; 時空管理局(じくうかんりきょく)
: 略称「JKK(Jikuu Kanri Kyoku)」。24世紀に存在する組織で、『24』第1期では真歴史の発見と保全、『三悪人』第2期ではダイナモンドをアクダーマから守ることが任務となる。
; コスモガレージ24
: JKKの宇宙基地。多数のボカンメカが配備されており、トキオたちはここを拠点に各時代に派遣される。『三悪人』第2期では単に「コスモガレージ」と呼ばれる。
; ヒストリーパラダイス社
: アクダーマが勤務する24世紀の教科書出版社。給料は安く、実態は[[ブラック企業]]に近い。裏の業務として、各時代の[[YouTube|ヨーチューブ]]に勝手に動画配信をしている。『三悪人』第2期ではダイナモンド収集が主任務となる。
:; アクダーマの秘密基地
:: アクダーマは『24』第1期では社内の一室を拠点とするが、『三悪人』第2期では専用の秘密基地をもつようになる。倉庫のような内装で、メカの製作もここで行われる。
 
== 登場キャラクター ==
106 ⟶ 102行目:
; トキオ
: [[声優|声]] - 若山晃久<!--記事が立項されてからリンクを張ってください。-->
: 本作の主人公。丹間学園の中学2年生である14歳の少年<ref name="CHARA">高野聖一編「キャラクター大ずかん」『タイムボカン24 公式ファンブック』[[角川書店]]、2016年12月15日、ISBN 978-4-04-895922-3、16-20頁。</ref>。11歳の弟がいるため、一人っ子より肩身の狭い毎日を送っていた。虫や動物好きであること以外は特徴や取り柄と呼べるものがなく、容姿も平凡。年ごろの少年らしく美人には目がない。異常なほど時間にルーズで、学校では遅刻の常習犯である。アニメ本編テレビシリーズでは[[ツッコミ]]役の常識人だが、漫画版では下ネタギャグを披露するなど[[ボケ]]役である。JKK隊員にしては歴史には疎く、学校での歴史の成績も悪い。ミステリー好き。いろいろな意味でツブヤッキーやスズッキーになぐさめられている。影が薄いことを気にしている。
: カレンに巻き込まれるかたちで24世紀に飛ばされ、時間のルーズさゆえにタイムボカン現象に影響されない体質を買われて、なかば強引にJKKに入隊させられる。『24』第1期初期での出動時のシークエンスはカレンは楽なのに対し、彼だけは毎回苦行で、タイムボカンユニット搭乗の際は必ず頭から突っ込むかたちとなっている。一人称は「オレ」。
; カレン
: 声 - [[鬼頭明里]]
: 本作のヒロイン。トキオの相棒を務める17歳の少女<ref name="CHARA"/>。生まれた年代は不明言及されていない。行方不明となった同僚(通称「カレシ(彼氏)」)を探している<ref group="注釈">「彼氏が本当に存在するかはトップシークレット」とピコボーは示唆されていたり、ペラリーノに「妄想彼氏」などと言われるが、本人は否定している。なお、『三悪人』また第2期では第16話まで彼氏に関して語られることがなかった。</ref>が、任務中に出会った美男子に心移りする面もある。『24』第1期では赴任先の時代に合わせた[[コスプレ]]衣装を着用するが<ref name="CHARA"/>、やや時代認識のずれた格好をすることから、トキオによく突っ込まれる。漫画版では逆にツッコミ役である。ビマージョとは仲が悪く、しばしば任務を超えた個人的な感情で張り合う。一人称は「わたし」。
 
==== 『24』第1期のメンバー ====
; ピコボー
: 声 - [[愛河里花子]]
: ボカンメカを統括・管理するサポートロボ。通称「ピコちゃん」。背中には「タックルBOX」と呼ばれる、ボカンメカに関するアイテム「ボカンキー」を収めたケースを装備している。ほかにも[[ラップ]]用の機材を体内に大量に格納している。口癖は「ピコピコー」で独特な話し方をする。『三悪人』第2期ではトキオたちのもとを離れ、自身の改造手術のためにアジア方面に向かい、最終話ではペラリーノと共に頭部だけ残ったO-3を回収した。
; ペラリーノ
: 声 - [[前田剛]]
: カレンに飼われているおしゃべり[[インコ]]。通称「ペラちゃん」。かわいらしい外観とは裏腹に言動はナルシストで、語尾に「〜だペラ」を付けて話す。『三悪人』第2期ではトキオたちのもとを離れ、[[結婚活動|婚活]]のために南米に渡り、最終話ではピコボーと共に頭部だけ残ったO-3を回収した。
; 司令官
: 声 - [[綿貫竜之介]]
: JKKのトップ。本名・年齢不明。口髭が特徴。ミッションの説明や出動時の台詞を、ペラリーノやほかの部下たちに先に言われる。『三悪人』第2期では美麗が司令官に任命されたため、シュレッダー部に異動させられた。
 
==== 『逆襲の三悪人』第2期からの新メンバー ====
; 美麗(みれい)
: 声 - [[皆口裕子]]
129 ⟶ 125行目:
; O-3(オースリー)
: 声 - [[津田健次郎]]
: 正式名は「OTNP55エトセトラエトセトラエトセトラデラックス3」。ピコボーの後任として配属された人型ロボット。かつて何らかの罪によりロボット刑務所に収監された事がある。その言動の様子から登場人物に「おっさん」と呼ばれることもある。優秀な電子頭脳が搭載されているが、ナルシストで一部の性質では中年男性のようでかなりの好色家であり、若い女性や美女がかかわる物事には俄然やる気を見せ、カレンにセクハラ行為を行っては度々制裁を受ける。腹部にダイナモンド探知機があり、お尻や脇、頭部などに内蔵されたボタンでボカンメカを召喚する。暴走すると日本中にアホの粒子がまき散らかされ日本中がアホになってしまう。『三悪人』第2期最終話ではアクダーマのメカにビマージョと間違われ捕えられるも、メカにとてつもないパワーを発揮させた。最後は自ら死を選び、トキオ達の一斉攻撃で爆発し、頭部だけ生還しそのまま宇宙を彷徨っていたところを、改造手術が終わったピコボーとペラリーノによって回収され、再びJKKに保護された。一人称は「オレ」。
 
==== エンジニアチーム ====
; 出来内(できない)
: 声 - [[菅原慎介]]
: JKKのメカ[[技術者|エンジニア]]。[[トランプ]]でピラミッドや積木でタワーを作るのが趣味だが、タイムボカンユニットの発進時の風圧に巻き込まれて壊される。「できない」が口癖。第15話では、彼が落としたボールが偶然活躍した。『三悪人』第2期第17話ではドタバッタンの出動を止めようとする出佐内を隊員と共に阻止した。
; 出佐内(ださない)
: 声 - [[杉崎亮]]
: JKKのメカエンジニアチーフ。24世紀では珍しい職人気質の男。未完成のボカンメカは人に見せることも出すこともせず、「出さない!」と言って頑なに拒否する。『三悪人』第2期第17話では1年かけて完成したドタバッタンの出動を拒否しようとしたが、出来内と隊員に止められた。
 
=== アクダーマ ===
本作における「三悪トリオ」。普段は世界最大の教科書出版社「ヒストリーパラダイス社」の第14倉庫課に勤務している。JKKの妨害任務の際は覆面で変装し、「アクダーマネーム」という偽名で呼び合う<ref group="注釈">その時代の人物に近づくこともあるが、素顔で行動することも多い。</ref>。安月給で酷使されているため疲弊気味で、昼食は1個の[[カップラーメン]]を3人で分け合って食べている(一人につき7本ずつ)。『24』第1期では真歴史が見つかるたびに、20億冊もの歴史書を手作業で改訂する重労働を科せられるため、真歴史の発掘を邪魔しており、『三悪人』第2期ではダイナモンドを奪うのを目的となっている。
 
歴代シリーズの三悪同様に毎回敗北する「やられ役」だが、過去の三悪と同様に逆にボカンメカを戦闘不能やピンチに追い込むなどの実力を見せる場面もある。
 
第1期第13話では、自身達で引き起こした[[タイムパラドックス]]の影響で真歴史がなくなったことで事実上の引き分けとなるが、逆に第1期第18話では不本意なかたちで真歴史発掘に協力した。
 
リーダーのビマージョの決め台詞は歴代女ボスが命令をする時の「やっておしまい!」で、部下たちの返し台詞は「了解カ〜イ!」<ref group="注釈">その時にお尻をかく仕草をするが状況によっては省略される。第17話ではドロンボー一の「アラホラサッサー」。第24話ではトキオもこの台詞を使用した。</ref>ずっこける時の台詞は「ズコー!!」<ref group="注釈">『三悪人』第2期22話では『[[逆転イッパツマン]]』の「シビビーン」。</ref>『24』第1期での出撃の台詞は「ドクーロ、ボカーン!」。最終話のラストや『三悪人』第2期2クール目のOPでは、ドロンボーのおしおき三輪車に乗っていた。『三悪人』第2期からダイナモンドを見つけると「見ーつけちゃった!」、ダイナモンドをねだる時は「ダ〜イナモンド、ちょうだいだ〜い!」と言うようになる。
 
; ビマージョ
: 声 - [[喜多村英梨]]
: アクダーマの女ボス。会社での役職は第14倉庫課課長。本名は美子。美麗の妹で、彼女の事を恐れている。トキオと同じく一人っ子より肩身の狭い毎日を送っていた。年齢は28歳<ref group="注釈">第1期第16話のカレンとのラップ対決より。</ref>。以前は別の部署に務めていたが、当時の上司(声 - 杉崎亮)の命令で現在の部署に異動させられた。戦闘はほとんど部下たちに任せきりで、『24』第1期では敗北寸前になると妄想に浸って現実逃避をする。ドーナツ作りが趣味。怒るときの台詞は「スカポンタン!」。過去にサンタクロースにトラウマがあったが、ルドルフを説得したことでトラウマが解消された。『三悪人』第2期最終話では前話で彼氏に扮したO-3に攫われ一度はJKKの一員となるも、部下たちを見捨てることができずメカ戦後にアクダーマに復帰した。一人称は「あたし」あるいは「わたし」。
; ツブヤッキー
: 声 - [[平田広明]]
: アクダーマのメカニック担当。会社では平社員で、副業として漫画家もしている。年齢はそこそこ<ref name="CHARA"/>。インターネットのミニブログサービスで「[[Twitter|つぶやく]]」のが趣味<ref name="CHARA"/>、それが高じて「〜なう」の口癖を多用する。[[髭|口ひげ]]に古びた[[靴|ドタ靴]]のような長い赤鼻といった容姿、「[[ポチッとな]]」などの台詞や口調、[[女子高生]]好き、[[福島県]][[会津若松市]]出身である等、歴代シリーズのメカニック担当の設定を継承している。データスキャンしたものをもとに巨大メカを生み出すスキャン銃をはじめ、さまざまな発明を手掛けている。自分の鼻が原因で付き合っていた女性(声 - [[日野まり]])に振られた過去があり、現在も強いトラウマとなっている。口げんかは結構得意。鼻の穴から飲食することが特技で、この芸を見た三蔵法師からも芸人として雇われる。実は屁が凄まじい。一人称は基本的に「アタシ」だが、一部の回では「ボクちゃん」と言うことがある。
; スズッキー
: 声 - [[三宅健太]]<ref group="注釈">声優が同じであることから第1最終回と2最終回では後番組の登場人物とかけた声優ネタを披露した。『三悪人』第2期第6話ではトキオとカレンに自身に絡めた名前で呼ばれていた。</ref>
: アクダーマの怪力担当。身長2メートルの長身とたらこ唇が特徴の巨漢ながらも、年齢はメンバー最年少で見た目より若い<ref name="CHARA"/>。趣味は食事で好物は[[シシャモ]]<ref name="CHARA"/>。入社して日が浅い新人のため正式なアクダーマネームをもたず、本名の「鈴木」をもじった「スズッキー」を仮ネームとして使用している。『三悪人』第2期では一時期だが「ムキムッキー」という正式なアクダーマネームが与えられた<ref group="注釈">『三悪人』第2期第5話でオヤダーマが出題したクイズ(夏目漱石の弟子を当てるものであり、正解は[[芥川龍之介]])に正解した事で次の回で与えられた。しかしJKKのメンバーからは受けが悪く、O-3も「っていうか図体のわりに当初他の2人と受けが薄すぎ」と評された)、最終的にお仕置きの最中に「スズッキー」に戻された。</ref>。
: 歴代シリーズの多くの怪力系同様、「まんねん」などの関西弁を多用し、その剛腕でさまざまな力仕事や荒事を担っている。年上のツブヤッキーを「先輩」<ref group="注釈">これまでのシリーズで怪力系の三悪がメカニック担当の名前を呼ぶときは「○○ヤン(はん)」(ボヤやん・ボヤッキーはん、ヒエヤンなど)だった。</ref>と呼んでいる。ラップ好きで、坂本龍馬の大ファン。また、三悪としては珍しく博学な面もあり、一応大卒。その反面、歌は下手。一人称は「わい」または「わて」。
; オヤダーマ
: 声 - [[ホリ (タレント)|ホリ]]
: アクダーマの上司。体はスーツ姿の人間だが、顔のみドクロのモザイクで隠されており、素顔は美男子。歴史を変えてモテモテになるべくアクダーマにダイナモンド探しを命じた。ビマージョたちが失敗するたびにおしおきを行う。一人称は「ワシ」で、語尾に「〜ダーマ」と付けるのが口癖。『24』第2期では当初、エンディング後のエピローグのみの登場だが、第9話以降は一部のエピソードでオープニング前のプロローグにも登場するようになった。
: 最終話ではビマージョたちの前に生身の姿を現し、トキオとカレンにも対面した。カレンからは彼氏と思われていたが、「ダーマ」という口癖のせいで人違いであるとされた。事件後はビマージョたちに半年間の緊急業務停止命令<ref group="注釈">放送休止第1期終了から第2期開始までの期間と同じである。</ref>を下した。
: 『三悪人』第2期では、番組の冒頭にターゲットとなる偉人の紹介とともに「今週わかる!ビックリドッキリ豆知識」としてその回の対象主題となる偉人のアッと驚く3つの豆知識を披露してアクダーマを驚かせており、最終話ではビマージョを取り戻すべくトキオ達の前に再び姿を現し素顔を見せるも、美麗がビマージョに紹介したお見合い相手の前にあっさり敗北した。
 
=== ナレーター ===
; ボカンナレ
: 声 - [[千葉繁]]
: 「説明しよう!」の掛け声でおなじみのシリーズ恒例の[[ナレーション]]。「=タイム'''ボカン'''+'''ナレ'''ーション」の略で「ボカンナレ」と呼ばれる。作中で登場人物たちにツッコミや毒舌を入れることもある。『三悪人』第2期以降は毎回、「今週のビックリドッキリ豆知識」の解説を行うこともある。
; 福澤さん(ふくざわさん)
: 声 - [[福澤朗]]
: 『24』第1期第5話と『三悪人』第2期第12話に登場。ウルトラクイズの司会者。キャラクターのモデルは、声優を務めている元『[[アメリカ横断ウルトラクイズ]]』の2代目司会・福澤朗本人<ref group="注釈">作中のクイズおよび罰ゲーム時のBGMも、『ウルトラクイズ』放送時のものを使用している。『24』第1期ではCM入り前アイキャッチBGMもチェックポイント勝ち抜け後のバンザイ時のBGMに変わっている。</ref>。メカ戦では実況も担当し、JKK側が勝利すると共に「ジャストミート!」の台詞を決める。
 
=== 各時代のキャラクター ===
;{{fontsize|large|『24』第1期}}
; 第1話
:; [[クレオパトラ7世|クレ夫&パトラ]]
198 ⟶ 194行目:
:; ヘコキサウルス
:: 声 - [[小桜エツコ]]
:: 本作オリジナルの架空の恐竜。見た目はかわいらしいが、名前のとおり屁をこく。トキオになつくが、屁をこくため嫌がられる。しかし、その屁で野生化したトキオたち(スズッキーを除いて)を正気に戻す。
:; [[ティラノサウルス]]
:: 声 - [[乃村健次]]
541 ⟶ 537行目:
; ボカンキー / ボカンブレス
: 声 - 愛河里花子
: ボカンメカを起動させるキーとブレス。ピコボーが収納している各ボカンキーを左腕のボカンブレスにセットすることで起動する。トキオ用は青いブレス、カレン用はピンクのブレス。メカ発進時の掛け声は「エンジンブルブル、フルフル回転ーっ!」。ダイヤルを切り替えることで、メカが変形・合体する際の起動スイッチとなる。 『三悪人』第2期ではこれらのアイテムに代わり、O-3に内蔵しているボタンを押すことでボカンメカ起動するので使時にしてられるようにった
; ボカンバイザー
: 声 - 愛河里花子
547 ⟶ 543行目:
 
==== タイムボカンユニット ====
トキオたちが移動や戦闘時に搭乗するメインメカ。第1作のメカにはない特徴として、昆虫型の「ビークルモード」から人型の「ロボモード」への変形機構を備え、さらにボカンユニット同士や後述の「スーパードッキングメカ」と合体(「コスプレドッキング」または「スーパードッキング」)することで、さまざまな能力が発動可能となる。『三悪人』第2期最終話ではボカンユニット4体による合体攻撃を放った。
; ボカン01(B01)メカブトン
: 声 - 上田燿司
: [[カブトムシ]]型の1号機。カラーリングは青。歩脚を用いた陸上移動や、背部の前翅を開いての飛行が可能。飛行時は前後の脚が直結して左右のメインロケットに変形、オーラ状の後翅が伸びる。搭乗者をあらゆる危険から守るために、さまざまな機能が搭載されている。本物のカブトムシ同様、[[樹液]]が好物である。ロボモードでは操作レバーが多くなるため、複数人で操縦する必要がある。頭部マスクの下には口が隠されており、マスクを開くことで飲食物を摂取することも可能。第10話で大破するが、第12話で復帰した。第19話のメカ戦では全身がピンクの「桃色式メカブトン」として登場。限定必殺技は「桃色ぴーちぴちビーム」。第9話でガガーリンを追って宇宙に行った際、アメリカに衛星写真を撮られたことが原因でジューブリックやニクソンからは「宇宙昆虫」と呼ばれ、宇宙飛行士たちは逃走した。
:; 第1作との相違点
:* 第1作では下部に六輪のタイヤが搭載されを備えているが、本作では6本の脚による歩行と、より本物のカブトムシらしく6本の脚で歩行すに近い機構となっている。
:* コックピットの構造がまったく異なっている。
:* 後述の「スーパードッキングメカ」がJKK基地から出動するため、本作では第1作のような小型メカ(第1作のテントウキとヤゴマリン)を一切搭載していない。
:* 第1作ではいきなり搭乗した場面から出動するが、本作では新たに搭乗シークエンスが追加された。
:* 搭乗ハッチは第1作ではコックピット両脇にあったが、本作では天井に変更。
:* 第1作では出動する時は単に「しゅっぱーつ!!」と叫んでレバーを作動するのみだが、本作では一定のポーズと「ターイム、ボカーン!!」の叫びと共に出動する。
; ボカン02(B02)クワガッタン
: 声 - [[櫻井孝宏]]
: [[クワガタムシ]]型の2号機。カラーリングは赤。カレンからは「メカブトンを超える凄いメカ」と評される。六脚の爪からタイヤを出すことで高速移動が可能。頭部の角は強力なハサミで、相手を掴み高速回転させることも可能。第10話で初登場するが、この時点では未調整のため、出佐内によって出動を阻止されそうになった。メカブトンが修理入りとなった第11話以降から本格的に出動した。必殺技は、飛行しながら刃の付いた上半身を高速回転させて敵を切り裂く「大回転斬り」。決め台詞は「クワにかけて成敗!」。
:; 第1作との相違点
:* 第1作では3号機の設定だったが、本作では本来の2号機であるドタバッタンは未登場のため、こちらが2号機ということになっている。
:* 小型メカ(第1作のビーチクリンとダンゴロリン)を搭載していない。
:* 第1作では脚は4本(左右2本ずつ)であるのに対し、本作では6本(左右3本ずつ)となっている。また、第1作では脚の先端にタイヤが露出しているが、本作ではこの部分に爪が装備されており、タイヤとの切替式になっている。
:* 第1作では羽根がローター状に変形してホバリング飛行を行うが、本作ではメカブトン同様の飛行システムになっている。ただしその際脚の変形は行わず胴体後部のロケットで推進する。
; ボカン03(B03)ゴーカブトン
: 声 - [[小市眞琴]]
: 『三悪人』第2期から登場するボカンマシン3号機。カラーリングはオレンジ。アトラスオオカブトがモチーフで名前は「豪華な兜」から。通称「三本ヅノ」。第1話からすでに配備されており、第3話で初出動。基本設計や形状はメカブトンを踏襲しているが、機体色が白地にオレンジのアクセントとなっている。必殺技は回転しながら突っ込む「トライスラハリケーン」で、O-3の脇のボタンを押すことでロボ第1形態「'''マイティモード'''」に変形する。武器は釣り具。必殺技は「トリプルホーンアッパー」「トライスラハリケーン」。
: 更にO-3が起動体制を取り露出した背骨のボタンを押すことでフレイムエナジーが全開になりロボ第2形態「'''フレイムモード'''」に変形する。必殺技は「メラメラホーン」「ボカンフレア」。決め台詞は「熱すぎちゃって困ったかい」。
: またO-3のパンツのボタンを押すことでアクアエナジーが満タンになり水中形態であるロボ第3形態「'''アクアモード'''」に変形する。登場決め台詞は「水も滴るイイ男」。高速回転することで渦潮を起こす。必殺技は「ゴカンスプラッシュ」。決め台詞は「全ての罪は水に流そう」。
; ボカン24 ドタバッタン
: 声 - 岩崎征実
: 『三悪人』第2期第17話に登場。初登場時はお助けメカであったが、第20話より本格的に出動した。元々は『24』第2期最終話でダ・ヴィンチ達が残した設計図を基に建造されたメカ。搭乗しロボモードにも変形する。出佐内が1年もかけて完成させた。急な出動を出佐内は拒否しようとしたが、出来内と隊員に止められた。必殺技は岩を投げる「ドタバタスーパーボウリング」、チューイングガムを噛んで膨らませたボールを蹴る「ドタバタスーパーバブル」。決め台詞は「ドタバタビクトリー!」。バイク形態に変形しメカブトンを搭乗させ体当たり攻撃も可能。
:; 第1作との相違点
:* 第1作では[[ショウリョウバッタ]]をモチーフとした外見だったのに対し、本作では[[トノサマバッタ]]に近い外見をしている。
 
==== スーパードッキングメカ ====
ルーレットによってピコボーのタックルBOXからランダムで発進するサポートメカ。トキオたちと同様に「タイーム、ボカーン!」の掛け声とともに出動する。基本的に1話につき1台の出動だが、第13話では司令官の出血大サービスにより、この回で初登場となるホタルジャイロ<ref group="注釈">このメカのみこれまでと同様にスーパードッキングルーレットで選ばれて出動する。</ref>を含む、これまでに登場したすべてのスーパードッキングメカが出動し、プレゼント配達を手伝った。第24話ではそれまで未登場のメカも含めた24機がダ・ヴィンチ達によって出動させられるが、残りのメカの特徴や能力などは明かされないままに終わった。『24』第1期ではアクダーマメカと戦闘後にメカブトンやクワガッタンとドッキングするが、『三悪人』第2期では戦闘せずそのままドッキングすることが多く、ダンゴロンとモンシロンはドッキングしなかった。『三悪人』第2期初出のメカは、生物名の最後に「ン」を付けただけの単純なものとなっている(前作第1期由来のテントウキは除く)。
 
; ボカン04 カットンボ
: 声 - 櫻井孝宏
: 第2・5・15話、『三悪人』第2期第2話に登場。カラーリングは藍色。[[トンボ]]型ドッキングメカ。第15話ではピコボーから羽の生えたゲジゲジと呼ばれる。武器は切りつけ攻撃「カットビカット」、相手の目を回す光線「カットピカット」、尻尾からボール型爆弾を投下する「カットビ産卵」。
; ボカン05 ハチブルーン
: 声 - [[岩崎征実]]
588 ⟶ 584行目:
; ボカン06 カマキリッパー
: 声 - 上田燿司
: 第7・18話、『三悪人』第2期第7話に登場。[[カマキリ]]型ドッキングメカ。カラーリングは緑。両腕の鎌が武器(カマキリープ)。
; ボカン07 セミトブン
: 声 - 岩崎征実
: 第9話、『三悪人』第2期第14話に登場。[[セミ]]型ドッキングメカ。カラーリングは黄緑。武器は尾のスピーカーから耳障りな騒音を発する「セミホーン」で、宇宙空間でも使用できる。
; ボカン08 モスキートン
: 声 - 岩崎征実
: 『三悪人』第2期第9話に登場。[[カ|蚊]]型ドッキングメカ。カラーリングは群青色。頭部の注射器型口吻から相手の液体を吸い取ることができる。その気弱そうな見た目から、ビマージョから頼りないといわれた。
; ボカン09 ホタルジャイロ
: 声 - 上田燿司
: 第13・20話、『三悪人』第2期第1話に登場。ヘリボタルのリメイク版。[[ダクテッドファン]]で飛ぶ[[ホタル]]型ドッキングメカ。カラーリングは黒。武器は「ホタルフラッシュ」(本編作中未使用)。
; ボカン10 カナブーン
: 声 - 櫻井孝宏
: 『三悪人』第2期第23話に登場。[[カナブン]]型ドッキングメカ。武器は口から吐く液体で目つぶしする「カナブンスプラッシュ」。
; ボカン11 アメンボート
: 声 - 櫻井孝宏
: 『三悪人』第2期第22話に登場。[[アメンボ]]型ドッキングメカ。水上での行動が得意。
; ボカン12 スズムピーカー
: 声 - 上田燿司
609 ⟶ 605行目:
; ボカン13 アリボマー
: 声 - 岩崎征実
: 第6話、『三悪人』第2期第5話に登場。[[アリ]]型ドッキングメカ。カラーリングは紺色。武器は尻から放つ粘液「アントンボマー」。
; ボカン14 ヤドカリン
: 声 - 櫻井孝宏
: 『三悪人』第2期第21話に登場。[[ヤドカリ]]型ドッキングメカ。ボカンメカの中で唯一虫がモチーフではない。必殺技は貝殻によるドリル攻撃。
; ボカン15 モンシロン
: 声 - 上田耀司
: 『三悪人』第2期第16話に登場。[[モンシロチョウ]]型ドッキングメカ。カラーリングは水色。武器は分身しているかのような幻覚を見せる「ミンミン催眠攻撃」と回復させる鱗粉をばら撒く「ヒーリング鱗粉攻撃」。
;ボカン16 クモモーター
: 声 - 上田耀司
627 ⟶ 623行目:
; ボカン19 カタツムリン
: 声 - 岩崎征実
: 『三悪人』第2期第15話に登場。[[カタツムリ]]型ドッキングメカ。カラーリングはクリーム色。必殺技は口から電撃を出して突進する「高速スーパーマッハアタック」だが、カタツムリなので遅くビマージョから「早いか遅いかはっきりしなさい!」と突っ込まれた。
; ボカン20 カミキリン
: 声 - 櫻井孝宏
: 『三悪人』第2期第18話に登場。[[カミキリムシ]]型ドッキングメカ。カミキリムシなので、噛み切る攻撃が得意。
; ボカン21 ダンゴロン
: 声 - 櫻井孝宏
: 『三悪人』第2期第8話に登場。[[ダンゴムシ]]型ドッキングメカ。カラーリングは水色・緑のツートンカラー。体を丸めてからの回転による体当たり攻撃「ローラーダンゴ」で援護した。
; ボカン22 イモムシータンク
: 声 - 岩崎征実
: 第16話、『三悪人』第2期第19話に登場。に登場。[[イモムシ]]戦車型ドッキングメカ。カラーリングは薄紫。武器は3つの砲塔から粘着糸を放つ「イモムーキャノン」。『三悪人』第2期第19話では出て来て早々にイモトメカに食われそうになったため、ドッキングすらできなかった。
; ボカン23 テントウキ
: 声 - 上田耀司
: 『三悪人』第2期第11話に登場。ピンクの[[テントウムシ]]型ドッキングメカ。他のサポートメカと異なり、コクピットがある搭乗型。武器は「ツルツルオイル」と回転して相手を斬り裂く攻撃。
:; 第1作との相違点
:* 第1作ではメカブトンに搭載されている小型メカだったが、本作では独立したメカとして扱われている。
 
==== コスプレドッキング ====
; 野球王(やきゅうおう)
: メカブトンロボモードとカットンボがコスプレ合体をした、バットとグローブを持つ野球選手型の強化形態。バットで操縦し、バットでボールを打って攻撃する。決め台詞は「つまらぬ物を打ってしまった」。
: 『三悪人』第2期第2話ではクワガッタンロボモードとコスプレ合体。決め台詞は「明日もホームランだ」。
; 海賊王(かいぞくおう)
: メカブトンロボモードとハチブルーンがコスプレ合体をした、サーベルとフック腕を持つ海賊船長型の強化形態。武器は左腕から繰り出す鎖状の「パイレーツフック」。
657 ⟶ 653行目:
: メカブトンロボモードとアリボマーがコスプレ合体<ref group="注釈">劇中のカレンのセリフ、画面でのブレス表示は共に「スーパードッキング」となっているが、ロボモードとの合体のため本項ではこちらに分類する。</ref>をした、眼鏡をかけノートパソコンを持ったサラリーマン型の強化形態。髪の毛はカツラでよく前にずり落ちる。オナラはかなり臭い。サラリーマンらしく最初に名刺交換をする。名刺の名前は「時空管理局 タイムボカン13課 サラリーマン王」。テロップでは企業戦士とも紹介されている。妻子持ちで、法律にも厳しい。必殺技はパソコンを使用した攻撃と、大量の名刺を[[手裏剣]]のよう投げる、または名刺を光らせ倒す「名刺フラッシュ」。前者はネットが繋がらない時代では使用できない。初登場時はビマージョの色気で戦闘を放棄するが、カレンから特別手当をあげるという発言を聞き復帰する。決め台詞は「本日の業務、終了しました。今後ともよろしくお願い致します」。
; 武者王(むしゃおう)
: メカブトンロボモードとカマキリッパーがコスプレ合体をした、槍を持った武者型の強化形態。刀型の操縦桿で操縦し、敵メカを一刀両断する。武者であるがゆえに将軍には逆らえない。クワガッタンロボモードともコスプレ合体し、第18話では上半身を高速回転させて攻撃、『三悪人』第2期第7話では「歴史斬り」で一刀両断した。
; 雷王(かみなりおう)
: メカブトンロボモードとセミトブンがコスプレ合体をした、雷神型の強化形態。落雷を受けることで活動に必要な電力を補充できる。胸から雷王印のエンブレムを浮かび上がらせ両手にもつ撥で打ち鳴らすことにより、雷状の槍「ビリビリショック」を形成して敵メカに投擲する。決め台詞は「おしおき、あっ終了」。
675 ⟶ 671行目:
: メカブトンとサソモビルがスーパードッキングした[[マンモス]]型形態。長い鼻で古代パワーを発揮する。決め台詞は「マンモスうれピー」。
; ボカンドラゴン
: 第12話で復帰したメカブトンが、クワガッタンと「ボカンドッキング」の手順を経てスーパードッキング<ref group="注釈">玩具設定ではメインユニット同士の合体を「ボカンドッキング」とし「スーパードッキング」とは別カテゴリーとなる。アニメ本編テレビシリーズではスーパードッキングに属する。</ref>した[[ドラゴン]]型巨大ボカンメカ。必殺技は口からの火炎放射「ボカンファイヤー」「ボカンファイヤートルネード」。『三悪人』第2期第10話と最終話ではライドモードに変化し、ゴーカブトンマイティモードと合体した。
; ボカンドリル
: クワガッタン<ref group="注釈">玩具上ではメカブトンとの合体も可能。これに限らずすべてのスーパードッキングメカが双方と強化合体できる。</ref>とオケドリラーがスーパードッキングした[[ドリルタンク]]型形態。前期オープニングにも登場した。ドリル土遁の術で地中を掘り進み、必殺技はドリルで相手を突き刺す「ドリルアタック」。決め台詞は「お疲れさまでした」。
691 ⟶ 687行目:
==== 24機合体 ====
; タイムボカンメカ24(全部入り)
: 『24』第1期最終話に登場。ダ・ヴィンチ達が新機能を付け加え24機のボカンメカが合体した黄金の超巨大ロボ。必殺技は額から放つ破壊光線と「レオナルド・ダ・パンチ」。ダ・ヴィンチ達はメカ戦後に新たなメカとしてドタバッタンの設計図を残した。
 
==== 試作型ボカンメカ ====
710 ⟶ 706行目:
=== アクダーマのメカ ===
; ドクロクラフター
: 第1作のガイコッツに似たバギー。普段は移動手段として使われているが、『24』第1期ではスキャン銃でスキャンしたものと融合することで、『逆襲の三悪人』第2期では事前に製作したアクダーマメカを召喚して合体することで、さまざまなメカに変化する。コックピット内には、ガイコッツと同様にビマージョ用の長ソファーが設置されている。なお、ガイコッツは2輪だが、こちらは4輪である。
; アクダーマメカ
: ドクロラフターと融合して生み出される戦闘用メカ。JKK側のメカがほかのメカとドッキングしたり、援護メカが登場するとほぼ毎回敗北する。
:; 第1作との相違点
:* 第1作のマージョ一味メカは、(第2話の「メカ戦車」を除き)動物がモデルとなっているが、本作ではものをスキャンして融合させるという設定上、タイムボカン先の時代にあった物や人物<ref group="注釈">ただし、第2話のように飛行機をスキャンし[[無人航空機|ドローン]]メカを生み出すなど変則的なケースも存在する。</ref>がモデルとなる。『逆襲の三悪人』ではターゲットになった偉人やその回で話題に挙げられた物や人物がモチーフになっている。
:* 第1作ではメカ戦時、ガイコッツの頭部がコアとして起動しているが、本作品の場合第1期(『24』)の頃はスキャン銃でドクロクラフターに直接スキャンする方法で変化させ、第2期(『逆襲の三悪人』)ではツブヤッキーがボタンで転送したメカとドクロクラフターを直接合体させてコックピット<ref group="注釈">ただし、当初はそのまま乗り込むパターンなのだが、第5話ではドクロクラフターの中心パーツが頭部に合体して運用するパターンも存在する。</ref>として使用する。
:* 第1作のマージョ一味はアジトである「マージョ屋敷」でメカを製作し出撃するが、本作では前述の形で現地でメカを用意する。また、第1作では自分たちのテーマ曲『それゆけガイコッツ』に合わせてメカの製作や操縦を行うが、本作ではそのような場面はない<ref group="注釈">ただし『逆襲の三悪人』以降はメカ制作及び製造途中のフレームを見せている描写がある。</ref>。
:* コックピットメカは、第1作が「ドクロファンファーレ」のみに対し、本作では後述のとおり、複数のメカが登場する。
:* 第1作に見られた「今週のハイライト」が存在しない。したがって第1作での「ハイライトをボカンメカに返されて爆破」(まれに自爆)や、「女リーダーの八つ当たり逃れのための、止めボタン押し役決め」は一切ない。第15話では自爆ボタンが初登場している。
:* 第1作では爆発後にガイコッツを含む「骨格」が残るが、本作では残らない。ただし、第4話のティラノメカが主婦王に料理された際には骨が露出する。
:*過去のガイコッツは最終回で壊れるまでパーツが破損せずにそのまま退却していたが、本作では帰還後、ドクロクラフターが破損している状態で戻ってくる。
; スキャン銃
: 『24』第1期に登場。スキャンした対象のデータをもとに、メカを作り出す装置。スキャンされた生物や物体には害はないが、アクダーマ以外の人間に使用した場合はその人間自体がメカに変化する。アクダーマの人間をスキャンした場合はドクロクラフターはメカに変化するものの、スキャンした人物がメカになることはない。
; カンニングメガネ
: 『24』第1期第5話と第14話に登場。トットリ・オア・シマーネ横断ウルトラクイズでツブヤッキーがこれで正解をカンニングして最終問題まで進むも、カニに鼻を挟まれたツブヤッキーが砂浜に落とした影響で故障し、間違った解答を行ったために優勝を逃した。第14話では、ビマージョが半蔵のハンゾパワーを見破るために使用した。
 
==== コックピットメカ ====
; おだてブタ
: 声 - 愛河里花子 → 上田耀司
: 『ヤッターマン』以降のシリーズでおなじみのブタ型マスコットメカ。ツブヤッキーがビマージョにおだてられると出てくる。ヤシの木に登る点は共通しているが、従来過去のシリーズ作品異なり最初から木に登った状態で登場する。2008年のリメイク版『ヤッターマン』と同様、台詞が変わったり、木に登らないで登場することもある(第3話では[[スマートフォン]]にしがみつき、「ブタもおだてりゃポチッとナウ!」と言う)。第4話までは毎回登場するが、第7話以降は不定期の登場となる。
; オロカブ
: 声 - 上田耀司
: 『三悪人』第2期第3話に登場。『ヤットデタマン』以降の作品に登場した着物を羽織った[[カブ]](野菜)型のメカ。アクダーマがやられる直前に「オロカ(愚か)…ブ」と言う。
; また来週メカ、さよならメカ
: 本作オリジナルのコックピットメカ。アクダーマが敗北する寸前に、ツブヤッキーがボタンを押すと登場して、「また、来週○○」「さよなら○○」と言ってあきらめさせるだけのメカ。おだてブタと共に第4話までは毎回登場するが、第7話以降は不定期の登場になる。各メカについては下記を参照(括弧内は登場話数)。
; 『24』第1期より登場
:; シュウマイメカ(第1話、第8話、『三悪人』第2期第16話)
:: 声 - 喜多村英梨
:; 汽車メカ(第2話)
746 ⟶ 742行目:
:; 姑メカ・嫁メカ(第7話)
:: 声 - 愛河里花子(姑メカ)、喜多村英梨(嫁メカ)
:; カバメカ(第10話、『三悪人』第2期第6話)
:: 声 - 杉崎亮
:; サラバーちゃんメカ(第11話)
761 ⟶ 757行目:
: 声 - 麦穂あんな(栗メカ)、櫻井孝宏(酢メカ)、愛河里花子(マスメカ)
: クリスマスを祝うためのメカ。
; 『三悪人』第2期より登場
:; アイスクリームメカ(第5話)
:: 声 - 佐々健太
796 ⟶ 792行目:
== スタッフ ==
{| class="wikitable" style="font-size:small; text-align:center;"
! !! 24第1期 !! 逆襲の三悪人第2期
|-
! 原作<br />アニメーション
| colspan="2"|[[タツノコプロ]]
|-
878 ⟶ 874行目:
 
== 主題歌 ==
オープニングは「タイムボカンシリーズ」のTVアニメテレビシリーズでは初めて[[ジャニーズ事務所]]所属の歌手の曲が採用されており<ref group="注釈">過去には[[ヤッターマン (映画)|実写映画版『ヤッターマン』]]の主題歌に[[嵐 (グループ)|嵐]]の「[[Believe/曇りのち、快晴|Believe]]」が起用されている。</ref>、「[[ミュージックステーション]]」([[テレビ朝日]]系)などの音楽番組でよく披露された(『逆襲の三悪人』の第2クールではエンディングテーマを担当)。ED2、逆襲の三悪人ED1、OP2は過去の「タイムボカンシリーズ」と同じく、三悪の視点で描かれており、三悪視点のOPはシリーズ初である。
; オープニングテーマ
{| class="wikitable" style="font-size:small"
884 ⟶ 880行目:
!話数!!曲名!!作詞!!作曲!!編曲!!歌手!!レーベル!!発売日!!オリコン<br />最高位<br />(登場回数)
|-
!colspan="9"|タイムボカン24第1期
|-
|#1-13||[[Fantastic Time]]||KOUDAI IWATSUBO||Albi Albertsson<br />KOUDAI IWATSUBO||[[石塚知生]]||[[Hey! Say! JUMP]]||[[J Storm]]||[[2016年]]<br />[[10月26日]]||'''1位'''<br />(16回)
892 ⟶ 888行目:
|#14-24||[[OVER THE TOP]]||colspan="2"|twelvelayers||SSKHz||Hey! Say! JUMP||J Storm||[[2017年]]<br />[[2月22日]]||'''1位'''<br />(14回)
|-
|colspan="9"|作者のテロップが大きく変わっており、次回予告でのBGMとしても使用されている。
|-
!colspan="9"|タイムボカン 逆襲の三悪人第2期
|-
|#1-12||[[Topaz Love/DESTINY|DESTINY]]||[[Satomi]]||[[井上日徳]]||井上日徳<br />[[堂島孝平]]||[[KinKi Kids]]([[堂本光一]])(#1-4)<br />KinKi Kids([[堂本剛]])(#5-8)<br />KinKi Kids(#9-12)||[[ジャニーズ・エンタテイメント]]||[[2018年]][[1月24日]]||'''1位'''<br />(13回)
909 ⟶ 905行目:
!話数!!曲名!!作詞!!作曲!!編曲!!歌手!!レーベル!!発売日!!オリコン<br />最高位<br />(登場回数)
|-
!colspan="9"|タイムボカン24第1期
|-
|#1-13||TRUE LOVE||[[leonn]]||[[日比野裕史]]||baker||[[篠崎愛]]||[[Sony Music Records]]||[[2016年]]<br />[[12月7日]]||23位<br />(4回)
919 ⟶ 915行目:
|colspan="9"|一部アニメーションは第1作のエンディングである『それゆけガイコッツ』をオマージュしている。前期とは逆にその回のダイジェストを流した後、歴史大全が真歴史に修正されたカットが掲載される。
|-
!colspan="9"|タイムボカン 逆襲の三悪人第2期
|-
|#1-12||20xx||[[中村彼方]]||[[佐々木裕 (ミュージシャン)|佐々木裕]]||[[agraph|牛尾憲輔]]||[[夢みるアドレセンス]]||[[ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ|Sony Music Associated Records]]||2017年<br />[[11月15日]]||8位<br />(5回)
927 ⟶ 923行目:
 
== 各話リスト ==
第9話から第21話第23話、サブタイトルの真歴史のロゴ部分が○○となっ表記されている。
 
=== タイムボカン24第1期 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!メカ<br />作画監督!!登場悪玉メカ<ref group="注釈">カッコ内はスキャンした物。</ref>!!放送日
982 ⟶ 978行目:
|}
 
=== 逆襲の三悪人第1期 ===
第12話と最終話を除き全編通して、サブタイトルは「ビックリドッキリ」の文字が挿入され語句を含んだものとなっている<ref group="注釈">第12話と最終話を除く。</ref>
{| class="wikitable" style="font-size:small"
!話数!!サブタイトル!!脚本!!絵コンテ!!演出!!作画監督!!メカ<br />作画監督!!登場悪玉メカ<ref group="注釈">カッコ内はモチーフとした物。</ref>!!放送日
1,053 ⟶ 1,049行目:
発売・販売元は[[ポニーキャニオン]]<ref>{{Cite web|url=http://news.ponycanyon.co.jp/2016/12/16966|title=レベルファイブ×タツノコプロ「タイムボカン24」が早くもDVD&BD化|work=PONYCANYON NEWS|publisher=[[ポニーキャニオン]]|date=2016-12-15|accessdate=2016-12-15}}</ref>。
 
=== 24第1期 ===
{| class="wikitable" style="font-size:small;" border="1"
! rowspan="2" | 巻
1,084 ⟶ 1,080行目:
| 8 || 2017年9月20日 || 第22話 - 第24話 || PCBP-53668
|}
 
== 漫画版 ==
2016年11月号から、『[[コロコロイチバン!]]』にて杉谷和彦による漫画版が、2016年11月号から2017年4月まで連載された。トキオがボケでカレンがツッコミをすに回るなど、アニメテレビシリーズは異なる部分がの相違点も々見られる
 
== ゲーム ==
; タイムボカン24 ボカンメカバトル!
: [[スマートフォン]]用ゲームとして、エイタロウソフトより2017年6月1日に配信開始となり、同年10月以降は第2期の放送開始に合わせ『'''タイムボカン ボカンメカウォーズ!'''』にリニューアルした。
 
== 脚注 ==
1,098 ⟶ 1,097行目:
 
== 外部リンク ==
* [http://www.ytv.co.jp/timebokan24/ タイムボカン24 | 読売テレビ] - アニメ1作目公式サイト
* [http://www.ytv.co.jp/timebokan/ タイムボカン 逆襲の三悪人 | 読売テレビ] - アニメ2作目公式サイト
* {{Twitter|timebokan_3aku|TVアニメ タイムボカン【公式】}}
<!--旧アカウント「 {{Twitter|timebokan_24|TVアニメ タイムボカン24【公式】}}」は現在ほぼ全ての書き込みを『逆襲の三悪人』公式アカウントに移行したため、コメントアウトいたします-->
1,109 ⟶ 1,108行目:
{{前後番組
|放送局=[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作・[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]](※[[テレビ大分]]を除く)
|放送枠=[[読売テレビ制作土曜夕方5時30分枠のアニメ|土曜17:30 - 18:00]]
|番組名=タイムボカン24<br/>(2016年10月1日 - 2017年3月18日)
|前番組=[[逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜]]<br/>(2016年4月2日 - 9月24日)
1,115 ⟶ 1,114行目:
|2番組名=タイムボカン 逆襲の三悪人<br/>(2017年10月7日 - 2018年3月24日)
|2前番組=僕のヒーローアカデミア(第2期)<br/>(2017年3月25日 - 9月30日)
|2次番組=僕のヒーローアカデミア(第3期)<br/>(2018年4月7日 - 9月29日予定
}}