「敵味方識別装置」の版間の差分

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== 概要 ==
敵味方識別装置は、電波を発射して対象に返信を要求する、または要求に対して返信する装置である。起源は[[イギリス空軍]]による防空レーダー網の建設が始まった1935年まで遡る。
 
現代の敵味方識別装置は、識別信号を敵に偽装されることを防ぐため、高度に暗号化された方法で識別信号をやりとりするほか、暗号化鍵の漏洩や味方の離反に備え、暗号化鍵を変更してそれまで味方であったものを敵として識別することが可能である。
 
平時における訓練飛行や要人護衛、救難といった任務においては民間の航空管制用と同じ航空機識別信号を発しており、最高飛行高度と国籍コード、および軍用機であることを示すコードが発信される。軍事行動中はこれら管制用の信号は停波される。戦闘地域周辺を運行中の軍用機が航空機識別識別信号を発している場合は中立を意味する。
 
== 歴史 ==