「高見泰地」の版間の差分
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→棋歴: 「初代叡王」という表現について、高見自身の発言（ツィッター）を引用して注釈を作成。 |
Yamada-taichi3 (会話 | 投稿記録) |
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テレビ棋戦においても、2013年度（第63回）[[NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK杯]]の予選を通過し、本戦出場<ref>本戦では1回戦で[[飯島栄治]]に敗北。</ref>。同棋戦では2016年度（第66回）でも予選を通過し、再度の本戦出場。1回戦でA級八段の[[稲葉陽]]に勝ち、棋士人生6年目で初めてA級在位中の棋士からの白星を挙げると同時に、全棋士出場棋戦の本戦において初白星<ref>2回戦で[[郷田真隆]]に敗北。</ref>。2013-2014年度（第22期）[[銀河戦]]でもブロック内で最多連勝（3連勝）を記録し、決勝トーナメントに出場<ref>決勝トーナメントでは1回戦で[[広瀬章人]]に敗北。</ref>。
第3期（2018年度）[[叡王戦]]本戦で[[豊島将之]]、[[渡辺明 (棋士)|渡辺明]]、[[丸山忠久]]を破り、'''決勝七番勝負に進出'''。叡王戦は第3期からタイトル戦に昇格したため、決勝戦進出がタイトル挑戦に準じる扱いとされ、'''六段に昇段'''した<ref>[http://www.sankei.com/life/news/180129/lif1801290049-n1.html 叡王戦七番勝負は金井恒太六段対高見泰地六段] - 産経ニュース・2018年1月29日</ref><ref>{{cite web|url=https://www.shogi.or.jp/news/2018/01/post_1646.html|title=高見泰地五段が六段に昇段|publisher=日本将棋連盟|date=2018-01-30|accessdate=2018-01-30}}</ref>。対戦相手の[[金井恒太]]は、高見と同じくタイトル初挑戦であった。高見は決勝七番勝負を4連勝で制して'''タイトルとして最初
{{Refnest|group="注釈"|「初代叡王」という表現について、高見自身が[[Twitter]]で「〔初代叡王というのは〕タイトル戦となって初の叡王という意味で、勿論、第1期叡王は[[山崎隆之|山崎]]先生です。」（〔〕内は引用者が補完）と述べている<ref>{{Cite news|title=ニコ生公式_将棋 @nico2shogi のツィート【#きょうの叡王 29】（担当：叡王 高見泰地）|date=2018-7-22|url=https://twitter.com/nico2shogi/status/1020994316943089669|accessdate=2018-07-27|publication-date=|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180727225233/https:/twitter.com/nico2shogi/status/1020994316943089669|archivedate=2018-7-27|work=[[Twitter]]}}</ref>。}}、昇段規定「タイトル1期」を満たして'''七段に昇段'''した<ref name=":0">{{Cite news|title=初代叡王に高見六段、４連勝で初のタイトル獲得 七段に昇段 - スポニチ Sponichi Annex 芸能|date=2018-5-27|last=|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/27/kiji/20180526s000413F2494000c.html|accessdate=2018-07-08|publication-date=|language=ja|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180708072420/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/05/27/kiji/20180526s000413F2494000c.html|archivedate=2018-7-8|work=[[スポーツニッポン]]}}</ref>。なお、順位戦C級2組在籍者のタイトル獲得は、1992年（第33期）[[王位戦 (将棋)|王位戦]]の[[郷田真隆]]以来、高見が2人目となった。
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