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* 春 - ソビエトの探検船「ソビエツキー・ソユーズ号」が初の月面着陸を目指すが、[[晴れの海|晴の海]]北東部へと降下中、着陸5分前に交信を絶つ。（小説『[[宇宙年代記|晴の海一九七九年]]』）<ref name = "Mitsuse">{{Cite Book |和書 |author = [[光瀬龍]] |title = 宇宙年代記1 宇宙救助隊二一八〇年 |publisher = [[早川書房]] |year = 1975 |page = 78・79頁 |isbn = 978-4-15-030058-6}}</ref>
* [[6月3日]] - [[八ヶ岳中信高原国定公園|八ヶ岳中信高原]]を始めとする中部山岳地帯の全山で[[クマザサ]]が一斉開花。クマザサの実を餌として、10月から12月にかけて20億匹の[[ネズミ|鼠]]群が発生し、これの東進によって[[甲府盆地]]は鼠害のために壊滅する。（小説『[[滅びの笛]]』）<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[西村寿行]] |title = 滅びの笛 |publisher = [[角川書店]] |year = 1980 |page = 45・84 - 115・155 - 161頁 |isbn = 978-4-04-140723-3}}</ref><ref>{{Cite Book |和書 |author = 西村寿行 |title = 滅びの宴 |publisher = 角川書店 |year = 1984 |page = 5 - 7・37・38・231頁 |isbn = 978-4-04-140743-1}}</ref>
* 夏 - インタープラネタリーの宇宙船「プロメテウス号」が、月面[[雨の海]]への着陸を目指して[[オーストラリア]]の[[ウーメラ立入制限区域|ルナ・シティ]]より打揚げられる。史上最初の月面への飛行。（小説『{{仮リンク|宇宙への序曲|en|Prelude to Space}}』）<ref>{{Cite Book |和書 |author = [[アーサー・C・クラーク]] |title = 宇宙への序曲 |publisher = 早川書房 |year = 1992 |page = 9 - 12・27・118・123・155・156・209・231・248 - 259・261・264頁 |isbn = 978-4-15-010965-
* 秋 - アメリカの探検船「スターズ・アンド・アメリカン号」が月面晴の海東端に着陸。周囲の調査を行っている最中、「[[ルナ2号#ペナント|ペナント]]が崩れている！」という言葉を最後に通信が途絶する。（小説『晴の海一九七九年』）<ref name = "Mitsuse" />
* [[12月10日]] - 地球侵略を目論む宇宙人がレーザービームによる侵略軍への誘導信号を放つため、10キロワットのレーザー発生装置100台による「宇宙へとび出すコマーシャル」の撮影と偽り、富士山麓で[[野田昌宏]]ら[[日本テレワーク]]の面々と接触する。（小説『[[実録・日本テレワーク物語|ランドサット、愛をこめて]]』）<ref>{{Cite Book |和書 |author = 野田昌宏 |title = キャベツ畑でつかまえて —実録・日本テレワーク物語— |publisher = 早川書房 |year = 1990 |page = 50 - 53・64・72 - 83・93頁 |isbn = 978-4-15-030313-6}}</ref>
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