「ティタノサウルス」の版間の差分

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{{redirect|チタノサウルス|架空の怪獣|チタノザウルス}}
{{生物分類表
|名称 = ティタノサウルス
|画像=
|画像キャプション =
|地質時代 = [[白亜紀]]後期
|地質時代2 =
|省略 = 恐竜上目
|目 = [[竜盤類|竜盤目]] {{sname||Saurischia}}
|亜目 = [[絶滅|†]][[竜脚形亜目]] {{sname||Sauropodomorpha}}
|下目 = [[竜脚下目]] {{sname||Sauropoda}}
|下目階級なし = [[ティタノサウルス類]] {{sname||Titanosauria}}
|属 = '''ティタノサウルス属''' {{snamei||Titanosaurus}}
|学名 = '''''Titanosaurus'''''<br/>{{AUY|[[w:Richard_Lydekker|Lydekker]]|1877}}
|下位分類名 = [[属 (分類学)|属]]
|下位分類 =
*''T. indicus'' {{AUY|Lydekker|1877}}([[タイプ (分類学)|模式種]])
*?''T. blanfordi'' {{AUY|Lydekker|1879}}
}}
'''ティタノサウルス'''(''Titanosaurus'')は[[中生代]][[白亜紀]]後期のインドに生息していた[[竜脚類]]の[[恐竜]]である。全長約12メートル。[[ティタノサウルス類]]の1属である。その名は[[ギリシア神話]]の巨神、「[[ティーターン]]」に由来する(ただし竜脚類としては大型ではない)。表記によっては「チタノサウルス」、あるいは英語式に「タイタノサウルス」とされることもある。
 
== 形態 ==
発見されたのは胴体後部の[[椎骨]]及び[[肋骨]]の部分骨格のみであり、詳しい形態は判明していない。近縁の[[属 (分類学)|属]]からの推定では、おそらくは体長12 - 19メートル程で四肢は短く、背中に皮骨からなる装甲を持っていたと推定されている{{Sfn|リチャードソン|2005|pp=124-125}}。