「竹簡」の版間の差分
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*[[銀雀山漢簡]] - [[1972年]]、[[山東省]][[臨沂市|臨沂県]]の銀雀山1号墓から出土した竹簡。総数は約5000枚。その中に、『[[竹簡孫子]]』が含まれる。
*[[睡虎地秦簡|睡虎地秦墓竹簡]] - [[1975年]]、湖北省雲夢の睡虎地に在る秦墓より、約1000枚の竹簡が出土した。法律関係の竹簡で、墓主の棺中に遺骸と一緒に収められていた。そこから、解明されていなかった秦律の内容が明らかになった。
*[[張家山漢簡|江陵張家山漢墓竹簡]] - [[1983年]]から[[1988年]]にかけて、湖北省
*[[包山楚簡]] - 1986年から1987年にかけて、湖北省[[荊門市]]十里鋪鎮の包山2号墓で出土した448枚の竹簡。その中の278枚は字がある。
*[[龍崗秦簡]] - 1989年、湖北省雲夢の龍崗6号墓より、秦律を記した竹簡150枚が出土し、睡虎地秦簡の内容を補う役割を果たした。
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