「アヴェ・マリア」の版間の差分

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日本の[[カトリック教会]]の文語訳では「'''天使祝詞'''(てんししゅくし)」と呼ばれていた。この天使祝詞は日本のカトリック教会で長らく唱えられていたが、[[1993年]]に口語和訳の「'''聖母マリアへの祈り'''」が作られた。しかし[[ラテン語]]の原文に忠実な口語訳を作成してほしいという要望が教会内部であったため、日本カトリック[[司教]]団では[[2010年]]に改めて翻訳した「'''アヴェ・マリアの祈り'''」を作成し、約1年の試用期間を経て[[2011年]]6月14日に定例司教総会にて承認された。現在、カトリック教会ではこの「アヴェ・マリアの祈り」を公式に使用するが、私的な祈りでは以前からの「天使祝詞」や「聖母マリアへの祈り」を用いても差し支えないとされている<ref>[http://www.pauline.or.jp/prayingtime/rosario01.php 祈りのひととき ロザリオの祈りとは…… Laudate 女子パウロ会] </ref>。
 
なお[[正教会]]でも同種の祈祷文として相当するとされる「生神童貞女や慶べよ」を用いるが、共通するのは冒頭部だけであり、その祈祷文は特に後半において大きく異なる{{要出典|date=2018年9月}}。また、公祈祷(公[[奉神礼]])でも用いられる。土曜日の[[晩課]](主日前晩の晩課)の最後に、[[生神女]][[讃詞]]として頻繁に歌われる{{要出典|date=2018年9月}}
 
=== ラテン語 ===