「つばさ (列車)」の版間の差分

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=== とれいゆつばさ ===
[[File:E3-700 R18 Toreiyu Yamagata 20161009.jpg|thumb|right|E3系700番台「とれいゆつばさ」(2016年10月9日 山形駅)]]
秋田新幹線用の0番台のうち、R18編成が[[川崎重工業車両カンパニー]](兵庫工場)に海上輸送され、観光列車「'''とれいゆ'''」に改造されることになった<ref>{{Cite press release|url=http://www.jreast.co.jp/press/2013/20140303.pdf|format=PDF|title=山形新幹線に新たな魅力が誕生します!|publisher=東日本旅客鉄道|date=2014-03-04|accessdate=2014-11-01}}</ref>。「とれいゆ」という名称は「トレイン(列車)」と「ソレイユ(フランス語で太陽の意味)」とを合わせた造語で、「食(太陽の恵みによる様々な食材)」、「温泉」、「歴史・文化」、「自然」を温泉街のように散策しながら列車の旅を楽しむ、というテーマが凝縮された列車であることから命名された<ref>https://www.jreast.co.jp/press/2013/20140303.pdf</ref>。温泉を示す「湯」を組み合わせたの意味は命名の由来に含まれていないので誤解である
 
[[2014年]][[7月19日]]より、特急「'''とれいゆつばさ'''」として福島駅 - 新庄駅間で運行され、土休日を中心に年間120日程度の運行が行われている。定員は143名(120名)で、全席指定席として運行される。6両編成で、1号車(23席)が普通車指定席、2 - 5号車(120席)が「[[座敷|お座敷]]指定席(語らいの間)」、5号車が「湯上り[[ラウンジ]](モノや人との出会いの間)」、6号車が「[[足湯]](くつろぎの間)」となっている。