「グリムの法則」の版間の差分

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Esperantia (会話 | 投稿記録)
→‎有声破裂音+帯気音から有声破裂音への変化: 「有声破裂音+帯気音」というのは要するに有声有気閉鎖音のことです。また参考文献を増。
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== 有声破裂音+帯気音から有声破裂音への変化 ==
これらの[破裂音]([閉鎖音])は印欧祖語ではそれぞれ有声[[有気音|帯気音]] *b<sup>h</sup>, *d<sup>h</sup>, *g<sup>h</sup>, *g<sup>wh</sup> であったと現在では考えられている。有声有気破裂音から、[ゲルマン祖語]において有声無気摩擦音 *ƀ, *đ, *ǥ, *ǥ<sup>w</sup> を経、有声破裂音 b, d, g, g<sup>w</sup> に変わった<ref> 清水 2012、55ページ</ref>。このグループの推移はラテン語においては不規則性が大きいので直接並べていない。
 
;b<sup>h</sup> → b