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Lovetokio (会話 | 投稿記録)
国内に現存する回天(実艇)の紹介
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:九二式電池魚雷を中央部で切断し、操縦室を挿入した簡易型回天。航続距離、速力とも低く航行中の艦船を襲撃することは不可能だったが、酸素魚雷転用の一型では不可能な機関停止による待機や、逆転による後進が可能で運用の柔軟性が増すと期待されていた。
:生産が間に合わず、実戦に参加することなく[[終戦の日|終戦]]を迎えた。
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==現存する回天(実艇) ==
;一型
:靖国神社の遊就館に展示されている。後部の機関部分は復元であるが、外部に取り付けられた複雑な構造物やパーツなどが緻密に復元されている。
:二型
:平生町歴史民俗資料館(山口県)に艇本体の一部が残されている。
:四型
:靖国神社遊就館に艇本体の一部が展示されている。
:十型
:呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)に試作型の実艇が展示されている。同館の解説によれば「湯豆腐嵯峨野」から寄贈されたという。
:
== 主題にした作品 ==
;映画