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=== 戦前と戦後との「国家の同一性」 ===
日本の戦前と戦後との相関については、「国家の同一性」として議論された複数の事例がある。まず、日本国憲法を出すにあたっての勅語<ref>日本国憲法公布の勅語(1946年11月3日)</ref>がある<ref>第107回参議院内閣委員会2号昭和61年10月30日[[飯田忠雄]](発言番号80)</ref>。また、「新憲法は旧憲法の廃止ではなくその改正であり、いわんや'''憲法改正の前後にわたって国家の同一性には変更がない'''のであるから,旧憲法下の法令が原則として新憲法下においてもその侭引きつがれ、有効に存続することは何人も疑わないところであり,このことは、憲法第九十八条の規定に徴しても明らかである」との政府見解も示されている<ref>「政令201号の効力について(法務総裁説明)」昭和23年9月3日閣議決定[httphttps://wwwrnavi.ndl.go.jp/horei_jppolitics/kakugientry/txt/txt00914bib00914.htmphp]</ref>。
{{seealso|国体#後史|国民主権|尾高・宮沢論争}}