「現代自動車」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
編集の要約なし
タグ: ビジュアルエディター モバイル編集 モバイルウェブ編集
118行目:
[[2009年]]([[平成]]21年)10月に行われた[[東京モーターショー]]では、外国の四輪量産車メーカーとしては唯一出展を予定していた現代自動車であったが、直前になって出展を取り止めた。同年1~10月の販売台数は764台と低迷(同期間のバス販売は22台)しており、同年11月27日、日本での乗用車販売から撤退する方針が発表された<ref>「[http://www.jiji.com/jc/zc?k=200911/2009112700581 日本の乗用車販売から撤退=販売不振で-韓国・現代自]」2009年11月27日 時事通信。</ref>。
 
この後、全国の乗用車販売店は順次閉店され、翌[[2010年]]([[平成]]22年)をもって日本での乗用車販売を正式に終了した。販売済乗用車のアフターサービスと観光バス「ユニバース」の販売は継続した。外国人観光客増加の需要に向け日本国内のバスメーカーが増産体制を敷くなか「ユニバース」の販売も堅調に推移した。

現代起亜自動車の成長が止まった2014年以降、現代自動車系列会社が韓国国内の部品市場占有率の約半分を占めている中小部品メーカー経営難を迎えている。2017年には多くの2次協力会社が法定管理申請・緊急資金支援要求するなど、2018年には1次協力会社まで倒産するのではと危機感が広がっている。更に現代自動車の2次協力会社の泰光工業のソン・ジョンウ元社長は現代自動車が納入中止という経営権を奪うなど恐喝・脅迫したと検察に告訴した。産業部長官が部品メーカーを訪問した際にハンギョレは異例だとして、「それだけ自動車部品産業の状況が尋常でないことを示している」と伝えている<ref>{{Cite news|title=[記者手帳]危機の自動車産業、35万労働者を生かすには(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース|url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00031731-hankyoreh-kr|accessdate=2018-09-30|language=ja-JP|work=Yahoo!ニュース}}</ref>。
 
====日本における販売台数の推移====